トウキョウ*リアルワールド

わたしはげんきだよ

#先月の生存報告[2020.Dec]

 あけましておめでとうございます。

 2020年は各位大変お世話になりました。2021年もよろしくお願いします。

 …いや、本当は2020年まとめ記事とか年内に出したかったんですけどね。無理でした。大晦日の夜に内輪アカウントで2020年の振り返りツイートをしてたら、4月の時点で年越まであと10分とかなったので普通に諦めました。こっちもなんか、多分そのうちにやります。ここかnoteで。よろしくお願いします。そこ、そもそもこのブログを読んでる人なんて何人いるんですかとか聞いちゃいけませんよ。何人いるか分からない以上沢山いるんだってことにしておきましょうよ。なおアクセス解析のタブは見ないものとします。noteの方も怖くて普段ダッシュボードは見ないのでね…(そもそも人に教えて貰えるまでアプリでも見られることすら知らなかった)

 という訳で12月の生存報告です。もう2月じゃないですかみたいなのとかなんなら2月も半分終わってますよみたいなのは愚問なのでさておきましょう。さておいてください。おけってば。12/12に書き始めたはずなのにどうしてこうなった…? 相変わらずバイト以外は特に何もしていないとしか言いようのない日々でしたが、数少ない人とエンカする機会のあった某鯖については2020年を通してよく考えると本当に面白いのでこれもまとめ記事の方にぶん投げようと思います。お前この記事も二ヶ月以上放置した訳だが本当に書くんだろうな?(多分書きます)

 ちなみに散々騒いでいた卒業論文ですが、先生の慈悲と前期に無理やりオンデマンドのフラ語を履修した自分のファインプレーに救われる形で円環の理に導かれて逝きました。設備仕様の問題で研究が破綻したので僕の責ではないと主張したいところですが、中途半端なものを遺したくなくて筆を折ったのは僕の勝手なのでまあどうしようもないですね。卒論提出が必須じゃなくてマジで良かった。良い子の大学生各位はこうならないように気をつけましょう。もうそろそろ僕のフォロワーに大学生は少ないとは思いますが……(震え声)

 

 

★まっちんぐあぷり★

 暇な女子大生のうちにできることは何かないか?と考えた結果、最近は友達探しでもマッチングアプリを活用するケースが流行っていると聞き、面白半分でTinderをインストールしました。まあだめでも2~3日でアンインストールすればいいや、と思っていましたが、案外面白いですね。同じゲームをやっていれば、TwitterのFF外に声かけるよりは相手発見から実際にマルチプレイやれるまでならこっちの方が手っ取り早くて楽だという意外な発見がありました。

 現在のところ原神で遊んだのが2人、第五人格で遊んだのが2人、永遠にワートリの話をし続けているのが1人、APEXを複数回に渡って色々教えてくれたのが1人といった感じですが、まあ突発的に始めたにしては上々でしょう。APEXは友人にも度々誘われつつもまともに立ち回れず気を使わせまくってどうしたものか迷っていたので、僕がド下手だろうが一切気にせず先導してくれる人がいるのは正直助かりました。まだ実際にキルをとったことはありませんがね!

 オタクっぽい話題以外の話が続いているのは1人(自分で魚を釣って捌けるタイプの魚に詳しい大学生で、食い意地で生きてる自分が興味本位で魚の話を聞いている)だけで、あとは友達探ししてますとか書いてあっても大抵意地でも「酒の飲める場所で」「夜に」会おうとしてくるのでそこはやはりマッチングアプリなんだな…(偏見)となりました。一日空いてますよって言ってたのに昼会おうとすると皆さん急に昼だけ予定入るのバグか何かですかね? 僕はほろよいより強い酒を処理できる人間を心の底から酒豪だと信じて疑わない人間なので見知らぬ人と酒の席には行きませんよ…

 

 ところで話は変わりますが、先日某氏の生誕祭オフ会が行われた際、当該Birthday boy.が合流前に何故か初対面の男とLINEを交換していたという事案が発生したんですよ。

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後日談が気になるところ

 その時にその中にいたひとりが「LINEって結構個人情報の深度で言えば深い方だよね?」というような話をしていたのが妙に印象に残ってたんですね。発言氏の真意を厳密に確かめたわけではないのでここからは僕の解釈ですが、LINEはTwitterと違ってアカウントの生成が容易ではない割に日常生活に近い連絡ツールになるため、人に簡単に開示できるような情報ではないような気がしているわけです。

 

【イメージ】

↑ 比較的他人*1に教えやすい

  • カカオトーク  …メジャーでないので捨て垢感覚
  • Twitter     …新規作成、移行が比較的容易
  • discord       …登録名が本名でない
  • インスタグラム …本名や所属を明記している
  • LINE      …親やバイトの連絡先もここで移行は面倒

 ↓ 教えるのに抵抗がある

 

 要は面倒ごとがPOPした時にその手段は容易に蜥蜴の尻尾切りができますか?みたいな話で、Twitterは転生、カカオはアンスコすればいい、ディスコもどうせオタクしか使わないから面倒ごとなんてたかが知れてる、インスタは最悪鍵垢にしときゃいいよみたいな気持ちがある一方で、LINEってもし何かがあったらそうはいかないんですよね。上の図だと、下へ行けば行くほど個人情報レベルが高いように感じられて、初対面の人に教えるのって普通に抵抗ありませんか…? というわけで、陰キャは初対面で話をしてラインを交換した氏のコミュ力にただただ恐れ戦くことしかできなかったわけです。

 僕の場合はそもそも、祖父が僕のLINEアカウントを僕と識別できなくなるみたいな訳のわからん御申し出*2により現在僕のLINEは本名フルネームにすることを強いられているので、万が一を考えるとフルネーム知られたくないなって人には絶対に教えたくないんですよ。情報って不可逆なので。

 で、僕的にエンカウントに抵抗がないレベルがどの辺かっていうと、これがdiscordで通話するのとほぼほぼイコールになるんですね。もちろんいきなりサシでエンカとかはあんまりしませんが、VC繋いで遊ぶほどの人間だったら基本的には日中街中を一緒にほっつき歩くのも大差ないかな、みたいな感じですかね…。そういえばこの前某氏に素行規範について怒られたような記憶がありましたが、アレは理由はどうあれ状況として一対多でJKを囲んでた男子大学生には言われたくないんですよね。それは別に気にしなかったのに今だけ言うのおかしくないですか? って話をしたら🥕に怒られました。どうして……

 

  話が大幅に逸れていきましたね。まあ読点の件はもう怒りは割と収まったのでよしとして、Tinderで出会ったとある人の話に戻りましょう。

 Tinderではいくつか自分の趣味についてタグをつけておくことが出来るんですよ。マッチ前のプロフィール参照時に参考にできて、なんなら自分とそれが合致していればアプリ側がそれを分かりやすく提示してくれたりもします。僕は今やってるゲームのマルチプレイができる人や東京23区内の飲食店の情報などを教えてくれる人と交流したいと考えてそれに類するタグをつけているのですが、ひとつ枠が余っていたのでそこで「水族館」のタグをつけたんですね。先述の魚好き学生の方もそのタグがきっかけでマッチした方でした。

 もう一人、その水族館タグがきっかけで他愛のない話を続けていた人も珍しくオタク的な話題を抜きにして会話が継続し、そのうち機会があったら水族館に行ってみたいですね、位の話もしながら、このくらい会話のテンポが合う人ならエンカウントの抵抗はないのかな、などと考えていたときに、その人に「LINE交換しない?」と聞かれました。ここまで読んでくださった方にはお分かりの通り、いくらエンカしてもいいなと思ってもLINEを交換しても問題ないかどうかはまた別の話であるので、当然私はリアネ全公開がリスクに感じられお断りしたんです。が、その人とはそれ以来音信不通になってしまいました。その時の僕としてはめちゃくちゃ疑問だったんですけど、そこでふと上記の一件を思い出したわけです。

  「もしかして普通の人はエンカよりもLINE教える方が抵抗ないのか…?」

 

 Twitter上で出会ったハンネと趣味趣向ぐらいしか知らない人間と会うことに慣れきってしまっているせいでしょうか。エンカウントのことを「顔バレ」くらいにしか認識していない節はありますが、顔バレとLINEだったら顔バレの方がまだマシじゃないですか? そう思っていたのですが、このことを話した知人には「普通に考えて顔も素性も知らん人に実際に会うの怖くない? まずLINEからってなるだろうしそこ断られたら会う気もないんだなって思うよ普通」のようなことをいわれました。普通2コンボです。普通って何ですか? まあ確かに、そうでなくてもそもそもTinderはメッセージのプレビュー機能がなかったりと地味に不便なので、もっと利便性の高いメッセージツールや見る頻度の高いツールへの移行を考えるのは当然といえば当然なのかもしれませんが……人間って難しいですね(そのまとめ方でいいのか)。

 

 

★かきごおり★

 かき氷を食べに行きました。

 冬ですが。何ならその日は雨でしたが。

 

 アルバイト先の親しいパートさんや副店長から、かねてから「日暮里に美味しいかき氷屋さんがあって夏は長蛇の列ができる」という話を聞いており、非常に興味をそそられていたかき氷屋さんがあったんですよ。まあそれを忘却の彼方に放ったまま1年半くらいが経過していたのですが、偶然同じゼミに所属する友人が前々からその店を定期的に利用しているという話をしていたので、連れていってもらうことになった訳です。

 

僕「でも冬にかき氷って寒くない?」

ゼミ子「一緒に美味しいグラタンも食べれるから寧ろ冬季の方がお勧めなんだけど…」

僕「マジで?!?!!?」(食い意地スイッチon)

 

 当日は先述の通りまあまあな雨と冷えに見舞われた天候でしたが、店内がとても暖かかったのと、お冷のように自由に飲める暖かい茶が用意されていたこともあって、かき氷が座席にやってくる頃までにはかき氷を食べるのに特に支障のないくらいには身体が温まっておりました。そしてこれがそのかき氷です。

 

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たしかパンプキンキャラメルみたいな名前の代物だったはず

 ものの見事に溢れています。なんかもう溢れること前提で作られているのでしょうか……。着丼(丼じゃないけどなんていえばいいか分からん)時点で既にお盆にクリームが垂れています。写真では伝わりづらいのが残念ですが、とにかく見た瞬間の迫力が凄いです。

 注文の品が揃うのを待とうとすると先に来たかき氷が死ぬからどうぞ食べてください、とご教授下さったゼミ子に感謝の意を示して食べ始めましたが、とにかくかかっている蜜?ソース?がすごい。とても濃厚。かき氷には違いないのですが、どちらかというと体感的には雪花冰の方が近いような気がします。

 ちなみにこのお店、ひみつ堂という名前なのですが、漢字で書くと「秘密」ではなく「氷蜜」なのだそう。もはや氷よりかかっている蜜が主役までありましたが、しかし確かにこれがかかっているのが氷でなければ重すぎて食べきれないような気も。やはりかき氷だからできたスイーツの到達点なのか……

 グラタンは後出しにしてもらいました。普通ご飯を食べてデザートに甘いものでは? という疑問を注文時の僕は抱いていたのですが、教えてくれたゼミ子によると寒い日は『寒い状態で入店→お茶等で体を温める→かき氷でいったん冷える→グラタンで温まる→退店』の流れが一番丸いようです。なるほどな。

 

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グラタンもおいしかったです

 

 後日違う友人を連れ込んだところ、出てきたかき氷のファーストエンカウントで暫く絶句したのちに「ここは日暮里二郎だね」と言い出したので、そういうことにしておこうと思います。なんかさっき素で着丼とか書いちゃったし。ちなみに類似の活用例として「エッグスンシングス=銀座二郎」というものがあります(生クリームがてんこ盛りなので)

 

 

★あるばいと★

 以前から新店舗が増えるかもという話は、まあ噂程度に聞いてはいました。いましたよ。でもまさかこんな、コロナ禍ド真ん中に新店舗がオープンするとは思わないじゃないですか。そしてまさか現店長が新規店舗の店長も兼任すると言い出すとは思わないじゃないですか。そしてそしてまさかまさか店長が新規店舗にかかりきりになって自分が勤めている方の店舗が完全に放置プレイを食らうとは思わないじゃないですか。どうして…?

 残り数ヶ月で辞める僕がどうにか僕の後続が務まりそうな人間を見つけ出し、アルバイトですらない臨時勤務のお兄さんが友人を紹介して下さったことで人材不足とかいう死亡フラグは何とか免れそうですが、この二件がなければ人手的にまあまあな危機に立たされる羽目になっていたことを思うと、先がやや思いやられます。さっさと広告なりなんなり出して人を募集すればいいのに…とはずっと思っていて、コロナ禍で何があるかわからないしそこに金掛けていられないのかな…いや人材不足に陥る方がヤバいと思うけど…などと考えを巡らせていましたが、どうやら紹介した後輩に対して職務怠慢の極みみたいな面接を実施したらしいことを店長本人の語り口から悟ったので(事実如何以前にMARCHの名前一点突破で他人を「頭のいい子」と断定するのは人としてどうかと思います)、 まあ…今の店長には時給の高さに釣られてやってくる人間を篩にかける余裕はないか…ということで無理やり納得しておくことにしました。もっとも僕としても、新人育成用のマニュアル等々も無い以上、どうせ相手取るなら少なからず面識があるなり人格面の保証があるなりした人間の方がラクだと踏んでの算段ではあったのですが。

 僕の初めてのアルバイトは塾講師を除けば某大手カフェチェーンだったのですが、その時は応募した店舗に勤務するよりも前に研修センターに何日間か通ってテストを受けるというフェーズが存在したので、そこまでは行かなくとも採用したからにはある程度会社側で責任を持ってアルバイトをまともに働かせるためのステップを用意するべきではないのでしょうか、とはいつも思っています。ちなみにこれを進言した記憶自体はあるのですが、後日パートのおばさまが誰に言われたのか(は考えるまでもありませんが)このトピックを言語化しようとあれこれ紙に書いて頭を悩ませていたのを見てしまったので、何も見なかったことにしました。周囲にいる人間を自分の外付けリソースとして活用できる能力は、それはそれとして人生においてはとても重要なものです。ですけれど、もう少し立場と義務みたいなものについて考える頭があってもいいんじゃないかな、ということはたまに思います。

 相変わらず仕事自体は暇なので、必要リソースに対する待遇が破格の良さであることに変わりはなく、だから結局のところは別にどうでもいいんですけども。それでいいんですかね。

 

 

★げんしん★

  そういえば我が家のSimejiはついに学習したらしく、ちゃんと「ゲンシン」で「原神」を出してくれるようになりました。進歩ですね。進歩したところで僕自身が時折「はらかみ」と入力するので意味ないんですが。どうして…? ちなみにゲームの話ついでですが、この生存報告の小見出し的なアレの元ネタはゆめにっきです。そういえば3D版が出たらしいですね。原作の時点で一人ではプレイできないレベルのチキンなので購入はしませんでしたが、当時トレーラーかなんかの動画を見て割と感動したのを覚えています。一番好きなエフェクトはぼうしとマフラーです。閑話休題

  マルチプレイ推奨のイベントクエストが増えてきたので、Discordに原神のサーバーを立てるなどしました。リア友*3の発案でTLによくいる治安に問題のなさそうな相互原神プレイヤーを適当にナンパしただけのサーバーでしたが、なんだかんだ活用してもらえているみたいでありがたいです。アクティブの過半数がNOe勢()なのであれですが、マルチ難民の原神プレイヤーさんで興味のある方はよければ招待するので是非お声掛けください。

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 先の刻晴は樽のスト読後にPUに滑り込んだら1天井をすり抜けてきた子なので割と心に来ましたが、便利で可愛いので許しました。吟遊野郎もそうですが、ある程度フィールドギミックを無視できるタイプのスキルはありがたいですね。いや僕は吟遊野郎は持ってませんが。玉衡様は重撃ループとやらが強いらしいですが、クレーにかかりきりでまだきちんと調べられてないので、そちらもそのうち手をつけようと思っています。

 ところで先述のサーバーに居る人がつい最近まで行秋を「ギョウシュウ」と呼んでいたのを聞いて笑ってしまったのですが、マジで璃月人の名前ユクアキ君だけ異質すぎて笑うんですよね。サービス開始当初に似たような発狂をしている人をRTで流れてきたことで知ったのを思い出しました。

 肝心の進捗ですが、周りの人間が着々と瞳集めや樹育成を終了させている一方でいまだに岩神の瞳の回収が終わっていません。あれ一人で黙々とやっているとどうしても病むんですけど、 世界ランクが同じ人と遊べるときはやっぱり一番虚無になる聖遺物周回に行きたくなるじゃないですか…。サービス開始日から結構やってたはずなのに風の瞳の回収は捜索アイテムの実装まで終わりませんでしたし、岩神の瞳は多分あと20くらいは見つけてないような気もしています。きっと向いていないのでしょう。次国の実装くらいまでには頑張って集め切ろうと思います。

 

 

★ぐらぶる★

 突然ですが、僕はグラブルのストーリーを一切読んでいません。*4 これは戦力増強の一環で一定メインストをすっ飛ばさなければタスク量的にやってられないことが最初期にあったのが一因ですが、グラブルのモチベが「古戦場有利属性をいかに強化するか」みたいなところに落ち着いてきたので、愈々僕の中でのこのゲームの認識がシノ〇リスみたいになってきました。団対抗戦あるしオートモードあるし。まあ実際にはシノア〇スがグラブルに似てるって話なんでしょうけど…。グラコロぐらいまではまあ…と思ってましたがルーレットは怒られてましたね

 そんなわけで今月は光古戦場に向けた強化月間でした。 

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劇的ビフォーアフター

 一か月しかなかった割にはよくやったと思います。残念ながら2100万は行けませんでしたが、そもそもビフォーがクリュサオル取得可能になった直後とかいうレベルでランクが120に到達していなかったので大目に見てください。

 とりあえず次また闇属性が来るまではこうして一通り次回古戦場の有利属性を強化するというのを繰り返していきたいと思います。そのあとは……まあその頃にはまたできることも増えてるやろ……(?)

 

  

★かいしゃ★ 

  今月は内定を頂いた会社の懇親会などでオンラインミーティングが複数回実施され、意外にも会社の方や同期の方と顔を合わせる機会が多い月でした。初回の懇親会で何も考えず普段バイトに行く時のような白のニットで開始を待機していたらほかの同期二人がちゃんとスーツで映っていて、カメラのつけ方がわからないふりをして慌てて上だけスーツに着替えたのはここだけの話です。就活気分はとっくに抜けている上に毎週やってる内定者研修は私服で受講していいやつだったんで油断してたんですよ。メイクはしてたから許して。

 ちなみに同期にどうやら人間亜種のようなものがいるようだというお話は初回の生存報告でも触れた通りなのですが、その人は三回目くらいのオンライン会合ではじめて、爆発したような寝癖頭かつ私服で、定刻よりやや遅れてやってきました。あまりの「期待の裏切らなさ」に僕は感服していたのですが、人事部長、いくらマスクをしてマイクミュートに切り替えてもクソ笑ってるのは丸見えですよ。他の同期の面々が明らかに『なんだこいつ』という反応をしているのでさすがに僕も緩む頬を必死で制御していたのですが、この一件でそいつの評価が僕の中でまた一段階上がったので何とも言えません。誰にいつ言われたのか忘れましたが、僕はやっぱり変な人間の方が好きなのかもしれません。

 ただ、先ほど僕も自供した通り、これらの会合には服装指定がなかったので「なんも言われんかったらそりゃスーツやろ、そんなんもわからんか」と言われてしまうと「うっせぇわ」以外の感情が消し飛ぶので僕も彼も似た者同士ですが、爆発した寝癖を直す程度の同席者に対する配慮はあってもよかったんじゃないかなとは思います。それがマナーだ、みたいなことを言うつもりはありませんが、第三回に参加した時点で同期の参加スタイルを察する機会があったうえでなお、四回目の会合はスーツこそ着ていたものの寝癖爆発頭は変わらずだったので。君さぁ…内定式の時はもっとまともな髪形だったやんか……

*1:この例ではTinder上で知り合った人を指しますが、街中でエンカウントした見知らぬ人も概ね当てはまるでしょう。何なら属性が仮にでも明かされていない分後者の方が警戒しそうまである

*2:コテハン機能を祖父に使わせろという意見は百理あるのだが、どうも頑固爺にはその説明が伝わらなかったようで僕が折れるしかなかった

*3:中学が同じだった友人の高校時代からの友人なので実は直接の接点がない

*4:ビカラが喋ったやつを除く