トウキョウ*リアルワールド

生存報告という名の備忘録

大学生活総括A

 もう誰もいないはずの本館二階の空き小教室の電気がついていたので、まさかと思って恐る恐るその教室の扉を開くと、そこには本当に蓮司先輩が居た。先輩もまさかわたしがここに来るとは思わなかったのだろう、ポカンとした顔をしている。

「……なんで、ここに?」

「それは割とこっちのセリフですよう、蓮司先輩。卒業したはずの人がこんなところに居るなんて、わたしもビックリです」

 わたしがへらっと笑うと、それもそうか、と先輩も笑う。

「卒業式の時に、あんまりゼミの先生と話せなかったからさ。事前に連絡とってて、今日ここでちょっと話してたんだ。ここの鍵は夜守衛の人が閉めてくれるとか何とかで、あとはゆっくりしてっていいよって言われてちょっと──考え事をね」

 そうだったんですね、と言いながら教室の中に踏み入ったわたしは、ソーシャルディスタンスとやらに気を使いつつ先輩の手前側の椅子を引いて座る。そういえば得体の知れない感染症が流行したせいで、今年卒業の代の卒業式は散々だったらしい。式典の時くらいにしか踏み入れないせっかくの礼拝堂には立ち入ることすら許されず、階段教室に学科単位で散り散りに座らされて、中継を眺め終えたらサクサクと敷地から追い出される。それこそ、卒業生が一番お世話になったゼミの先生とすら満足に歓談できないほどに。なるほど、それでリベンジということだったのか。時任は授業もないのにどうしたの、と訊かれたので、うちの学科は今日健康診断だったんで、とはぐらかす。先輩はなるほど、と言ったきり、それ以上は特に何も訊いてこなかった。

「それで、一体何を考えてたんですか?」

「あぁ……いや、こうして大学生が終わるな、と思うと、やり残したことって結構あるなあって思ってね」

「先輩でも、やり残したことなんてあるんですね」

「意外?」

 意外です、とわたしが言うと、先輩も笑う。

 冗談抜きで、先輩は結構充実した大学生活を送っていると思っていた。彼女もいるし、異性にも同性にもちゃんと友達がいて、アルバイトも学業も趣味もそれなりに好きなようにやっているイメージだったのだ。それを素直に言うと、先輩はさらに声を上げて笑った。わたしはそんなにおかしなことを言っただろうか。

「まあ、もらえるものはいっぱいもらった学生生活だったよ。悪くはなかったね。だけどまあ、それと『憧れ』はまた別のものだろ?」

 憧れ。やり残しではなく憧れ、と。

「何か、そんなに……憧れてたものがあるんですか?」

「……これ、ちょっと話が長くなりそうなんだけど、いいかな。まだ帰らなくて大丈夫?」

 先輩が、いつもの頼りなさそうな目でこちらと腕時計を交互に窺う。わたしは考える間もなく答えた。

「もちろん!」

 

「こう、人を好きになるって、いろいろなパターンがあるよな」

「んー……それって例えば、一目惚れとかってことですか?」

 いやいや、と先輩が手を振る。

「今のは俺のたとえが悪かったな。ええと、人に限らず、モノとかゲームとか、なんかそういうものを好きになるスタンスそのもの……というかさ」

「スタンス……というと、陶酔というか過集中みたいな、そういうやつですかねぇ」

「あ、そうそう。前に時任が教えてくれた過集中は割と近いかも。そういうやつの話なんだけどさ」

 そう言うと、先輩はしばらく黙り込んだ。どこかを指そうとした指先だけが、指すべき方向を見失って彷徨っている。どこでもないどこか一点を見つめたまま目を細めて戯れに指を弄ぶのは、何か言うべき言葉を見つけようとするときの先輩の癖だった。わたしはしばらくそのまま、先輩が悩む様子を眺める。

「なんか……こう。俺はよく『メモリを食われる』って言ってるんだけど。なんか、寝ても覚めてもそのことで頭がいっぱい、みたいな。そういうことってある?」

「恋愛してる時のわたしの話ですか?!」

「そこで目を輝かせるな。座れ」

「うへぇ」

 勢いよく立ち上がったわたしは先輩におでこをツッと押され、そのまま跳ね返って椅子に戻る。わたしの扱いが雑なのは、先輩の機嫌がいい証拠だった。

「多分あってると思う。そういう、メモリを食われるような体験自体は、俺にも何度かあった。人に向いたらそれを過集中って呼ぶのかもしれないけど、それは例えばゲームだったり勉強だったり、まあ何でもいいんだけどさ」

 先輩が何を言いたいのか図りかねたので、わたしは頷き役に徹することにする。先輩はしばらく言葉を選ぶようなそぶりを見せてから、大きく溜息を吐いた。

「そういうのが……あー、コミュニティの中でとかさ。そういうところで何かする、みたいな中でメモリを食われるような体験ができなかったことが惜しいな」

「コミュニティ、ですか」

「ああ」

 先輩は首を左右に傾けて、それからぐるりと回すと、そのまま外を見やった。わたしもつられて外を見る。わたしたちの大学は坂の途中に建っていて、正門側の地上から入ると今いるフロアは本館の2階にあたるが、正門の逆サイドにあたる今いる教室の位置だとこちらは地上階で、窓からは中庭の桜がよく見えていた。桜の木々から視線を外さないまま、先輩が呟く。

「……俺、サークル入ってなかったし」

「ですねぇ」

「なんかこう、サークルの中で、男女でわいわい……とか。なんつうんだろうな。強制力があるわけじゃないけど、限りなく近い人間が何となく溜まってるみたいなコミュニティで、さ。性別みたいな記号とか、境遇とかそういうのも全部含めて楽しむような、そういう概念みたいなものにメモリを食われたりしてみたかったなあって、それは今でも思うね」

 やや早口なそれで最後まで話し切った先輩は、かけていた眼鏡をはずして眉間に手をやった。わたしは首をかしげる

「それって、今からするんじゃ遅いんですか?」

「……社会人になったら、それは難しいだろ。常在するコミュニティが利害関係を共有するんだ、強制力だってあるけど無責任に楽しむ余地なんかないと思うんだよ」 

「……まあ確かに、それはそうかもしれませんけど」

 男と女って記号に意味が本当にあるのなら、わたしじゃダメなんですか。

 訊けもしないことを思案するわたしの心中を知ってか知らずか、先輩は眼鏡をかけなおすと頬杖をついてふふ、と笑う。

「白状すると、お前にメモリを食われっぱなしだったこともある」

「急になんですか先輩、愛の告白ですか?!」

「騒ぐんじゃない。違うから座れ」

「うへぇ」

 わたしはけたけた笑いながら元に直る。心当たりは、無くはなかった。けどそれが愛の告白などではないことは、わたしがいちばん知っている。

 先輩とわたしが共に居たひとときは、依存のようで、過集中のようでもあり、ただわたしたちは友達であって、それ以上でもそれ以下でもなかった。それ以上にもそれ以下にもする必要がないことを、わたしたちだけが確信していた。だからわたしはそれでよかった。先輩にとってだって、きっと。

「お前は本当に、いい後輩だったよ。今までありがとうな」

「何湿っぽい空気になってるんスか先輩。先輩が社会人になっても、わたしはずっと先輩の友達ですよ?」

「当たり前だろ──あ、いや。友達でいてくれるのはありがたいよ。だけど……」

 先輩の目が、する、と泳いだ。先輩の体がわかりやすく強張る。なぜかそのまま先輩が崩れ落ちるんじゃないかと思って、わたしは慌てて手を伸ばして──────先輩の手を掴んだ。

「──それ以上言わなくても、大丈夫ですよ、先輩」

 

 この教室は、わたしと先輩が出会った場所だ。あの頃はわたしはまだ新入生で、他にも先輩が居た。

 他学科の教授に気に入られたいというやや不純な動機で参加した有志の委員活動で、同じ小班に分けられたのがわたしとひとつ上の蓮司先輩、それからふたつ上の小村先輩と鈴木先輩だった。わたしたち四人は特に何が共通していたわけではないけれど、すぐにとても仲良くなった。あまり使われることのないこの小教室に集まって、お昼ご飯を食べたりテーブルゲームに興じたりすることもあった。わたしたちはとても良い【友達】だったと思う。小村先輩と鈴木先輩が卒業するまでは、疑ったこともなかった。

 卒業して、環境が変わったからって、【友達】というステータスが簡単に消失するわけじゃない。けど、それと今まで通りの親交量が続くかどうかとはまた、別の問題だ。小村先輩も、鈴木先輩も、卒業してから私たちに連絡を寄越すことはほとんどなかった。それを相も変わらず【友達】と形容していいのか──わたしたちには、判るはずもなかった。

  もしかしたら、先輩もそんなことを予感しているのかもしれなかった。それを嫌だと思ってくれているのなら、友人冥利、後輩冥利に尽きるというものだ。でも、だからといって、できない約束をして先輩を縛り付けるような真似をする気にはなれなかった。

 

 先輩の眼のふちが赤く霞んでいる。わたしは先輩の手を掴んだまま、極力先輩の顔を見ないようにして、ひとりごとのように云った。

「わかってますから。────だからまた、一緒にプリンでも食べに行きましょ」

 先輩が俯いた顔を上げたのがわかって、つられてわたしも顔を上げる。換気のためにあけられていた窓から風に吹かれて散りつつある桜が舞い込んできて、その光景はとてもきれいだった。先輩はわたしの目を見て、ふふふ、と笑った。

「ああ、解った」

 

 

 

「ときとー! ここにいたのね! 探したよう~」

「あ、ごめん」

 ────卒業式が終わってから。

 感染症の流行は収束しつつあったものの、やはりわたしたち卒業生はさっさと会場を追い出された。感染対策の一環なのだろう。学籍番号順に屋外へ放り出されたせいで数少ない友人とすらはぐれていたわたしは、なんだか名残惜しくなって敷地内を足の向くままに散策していたのだが、気が付いたらあの本館の隅の小教室にいた。ちょうど中庭の桜が満開で、その景色に見とれていたところを、わたしを探していたらしいゼミの友人たちに呼びとめられたのだった。

「時任は何でここに居たの? 思い出の教室ってわけでもないっしょ?」

「あたしたち、本館二階の小教室はほぼ使わなかったもんねえ。どうかした?」

「いや、なんでもない」

 同じゼミの友人たちに、蓮司先輩の話はしたことがなかった。する必要も機会もなかったし、何より自分が一番虚しい気持ちになるのが判っていたからだ。

 あれから蓮司先輩とは一度も会っていない。先輩が元々メッセージツールで会話することを好まなかったのもあり、いつも雑談として軽くしていた近況報告をすることもままならぬうちに、どのように接していたのかだんだん分からなくなってきてしまっていたのだった。

 でも、もしかしたら人間は常にそういうものなのかもしれないな、と思う気持ちはあった。これから一緒に写真を撮る友達だって、卒業式の一か月後には音信不通になるかもしれない。だからといって、この卒業式の日に袴で並んで撮った写真の記憶まで墨で塗る必要はない。あれから先輩に会っていないことを悲しんだり苦く思ったりしたからといって、先輩との思い出が無駄だったと証明されるわけではない。

 いつだってなんだって、結論を急ぎ過ぎてはいけないのだ。

「ねえ時任、いまみんなで話してたんだけど、みんなで証書掲げて後ろから写真撮ってもらうやつやらない?」

「いいね、やろうか」

「教授がカメラマンになってくれるってよ! 早く行こ!」

「わかった、今行く!」

 教室を出る直前、わたしは一年前に座っていた席の方を振り返った。

 あの日の先輩の笑った顔は、とても綺麗だった。

 わたしにも、憧れがなかったと言えば嘘になる。わたしも結局馴染めなかったサークルを一年で辞めたし、あのとき先輩が語ったこともわからないでもなかった。

 でも、わたしもやっぱり、いろんなひとからいろんなものをもらった四年間を過ごした。もらったものや手に入れたものたちが最終的にどうなったかは関係ない。それは様々な形で今も、わたしのからだに残っている。

 そういうひとつひとつを忘れないように生きていきたい。蓮司先輩のあの笑顔を、忘れないで生きていきたい。わたしの大学生活は、そうして幕を閉じた。

 

バ!VGと解釈がド一致した限界mskk女の話

を書こうか書くまいか迷って半年ほど下書きを腐らせていたのですが、気がついたら旧クランのカードが揃ってスタン落ちしてました。どうして…

 コラボカードの話を聞いた当初はまさかバンドリクランができると思ってなかったのでこれはもしかして今後も追加されたりするんですか…?! などと淡い期待を抱いていたにわかVGerでしたが、そんなことはありませんでした。諸行無常

 新規の構築済みデッキはとりあえず雑なアンテナで美少女のいる国家は全予約したのですが、今のところそこまで刺さりそうなデッキはありません。そこでやっぱりハロハピがスタン落ちしたのは悲しいなという気持ちになり、下書きの底に埋もれていたこの記事を思い出したのでした。

 ヴァンガード及びBanG Dream!をご存知ない方にはなんのこっちゃでしょうが、今回はこの完全に下書きの奥底に眠っていたオタクの解釈を垂れ流そうと思います。

 
①こころが「山札かドロップゾーンから」ミッシェルを呼んでくる

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何が何でも呼んでくるという強い意志を感じる

 デッキトップをめくってサーチとか山から持ってくるとかはよく見ますが、ミッシェルがいるのが「ドロップゾーン」でも確定で連れてこれるってのがいいですね。これは私自身がトップサーチに非常に弱いのもあって、性能的にも助かりました。ちなみにどのくらい弱いかというと、VGで一番回してるのはパシフィカと旋律の混合デッキなのですが、この一年触っててセリオでパシフィカを連れてこれたことがマジで一度もありません。本当にどうして?(ウルシュラはちゃんと来るけどそうじゃない)

 ドロップゾーンからでも強制的にミを呼び出せるこころさん──つまり遊園地には行けない、放っておいてくれと教室に籠った美咲を笑顔にしてみんなのところへ連れて行ったあのこころさんですね、わかります(詳しくはガルパバンスト2章を読んでくれ)。

 

②こころとはぐみが飛び回ってミッシェルが苦労する

 ハロハピのデッキは基本G2こころやはぐみが飛び回って連パンすることでパワーを出すデッキになります。

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G3こころで乗ったあとのリアのこいつが重要

 2つ目の効果は一見意味が無いように見えますが、『アタック後手札を1枚リアにコール可能』というテキストをG3こころとえがシンが持ってるのでつまりそこでこのこころをコールすればバトルフェイズ中にこのこころ含め2枚リアガードをコールできますよというお話になってきます。えがシンもバトルフェイズ中にコールしたキャラのパワーを1万上げてくれます。強いですね。

 ただし先客がいると引き潰すことになってしまうので連パンできるとはいえ少々もったいないです。そんなこころのぶっ飛びムーブをサポートしてくれるのはこの女〜!!

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安定の保護者面やれやれ系主人公

 アタック後にアタックした奴をSB1で手札に戻します。出番が終わったから帰って来なさいと呼び戻すんですね、完璧に保護者ですありがとうございました。やったね美咲ちゃん!これで前列が空くよ!ターン1制限はありません、ソウルのある限り戻し放題です。

 はぐも登場時パワー+1万のテキストを持っているので呼んだターンに殴ると重いです。プレイされた曲がえがシンで相手のVがG3以上ならはぐはバトルフェイズに呼ぶだけで3万です。頭がおかしい

 楽曲もダメ落ちさえしなければCB1で好きなものをプレイできます。なんなら1回プレイした曲はミッシェルさえいれば何回でもプレイできるのです。天才かな?CBはえがシンくらいしか使い道がないので心置き無く使える辺りにハロハピ随一の有能感がにじみ出てて◎。シンプルにミッシェルの効果で楽曲プレイするのはDJがキッチリ仕事してる感あって好きです。

 

③ミッシェルを支えてくれるもの

 先程ミッシェルがSB1で非常に大事なバウンスを請け負ってくれている話をしました。ところでハロハピ軸はG3こころとえがシンのテキストを利用してG2こころとはぐみで7パンするのが理想の形なのですが、最低でもSB4が必要になってきます。普通に乗るだけでは足りませんね。

 そんなミッシェルを支えてくれる存在が二つあります。

 ひとつは、かのちゃん先輩。

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やるときはやる女・松原花音

 バウンス効果をコストとして(コストって何ですか?)ソウルチャージをしてくれます。ミッシェルの負担を軽減しつつ、更にミッシェルの手助けをしてくれる、いざという時に頼りになるかのちゃん先輩です。花音さんが居てくれてよかった〜〜〜!!

 そしてもう1つ。

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神曲 of 神曲

 そう、美咲がハロハピへの愛着を確信した神イベ「ハロー、マイハッピーワールド。」の曲、急遽ライブをしたいと言う美咲のためにこころが書いた、そして初披露前にハロハピの四人がミッシェルに黙って神MCをキメてくれた、あの『せかいのっびのびトレジャー!』です。ターン1回との制限はありますが、アタックのヒット時に1枚ドローとソウルチャージ1が貰えます。非常に美味しいですね。

 この2つの心の支えがあることで美咲は思う存分仕事が出来て、7連続で相手を殴りつけることができるわけです。大変解釈一致なテキストでした。対戦ありがとうございました。

 

 

 余談ですが、せかのびは2ターン目か先3にしか使う意味はあまりないので割とマジでかのちゃん先輩をどれだけ早く使えるかゲーみたいなところがあるのですが、この前は三戦して一枚も引けないどころかうち一試合で三枚ダメ落ちしました。どうして?そんなところ(山札内)で方向音痴発揮しないでくださいかのちゃん先輩!!それはそれで解釈はあってるんだけど!!!

 

#先月の生存報告[2021.Feb]

 緊急事態宣言の定義が徐々に分からなくなってきている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。東京都に住み、アルバイトは継続し、両親は共に毎日通勤しているのを見……という生活を続けてしまうとどうしても「緊急事態って何ですか?」という気持ちになってしまうのでよくないですね。本当はかねてから卒業前に友人と海外旅行でも行きたいねという話をしていたのですが、祖母と同居中の友人がさすがに宣言下での外出にいい顔をされなかったとして旅行の話ごとなかったことになりました。コロナ世代の我々に卒業旅行なんてなかったんや…。なお我が弟は宣言期間中もお構いなしに旅行に出ていた模様。どうして?(電話猫)

 大学生活の終わりが徐々に近づいてきており、最近は何をするにも二言目には「もう大学生も終わりですね/もうすぐ社会人ですね」と言われるようになりました。勘弁してください。実は社会人になることそのものにはあまり抵抗がない*1のですが、そのように言われるたびに『特に何も備えることなく境界線に到達してしまう』時特有の焦りのようなものが出てしまうのでどうにも落ち着きません。旅行のパッキングをしてると最後まで絶対なんか忘れてる心地がしてるアレとだいたい一緒だと思います。沢田にはいつか絶対やり返してやる。

 これは成人するときも似たようなことを感じていた記憶があるのですが、いざ「○○が終わる」と言われるとその○○が終わる前にしたいことって思いつかなくないですか? 外出が推奨されないご時世や社会人もしくは県民という平日にナンパしにくい友人が人脈の大半を占めていたせいもありますが、僕は結局何もしませんでした。成人直前もそんな特別何かをした記憶はありません。強いて言うなら当時は制服ディズニーデートだけはやってみたかったのですが、もう過去の話ですね。大学入学以降着実に太っているので、高校の制服に関しては着られなくなっていても何ら不思議ではありません。痩せろデブ。入社前研修も一時完結で週単位のタスクが本当に消失したので、特に何に対してやる気を出すという訳でもない日々でした。今月は騎士を目指すエリンの方がモチベが高かったような気がします。そんなモチベ全然出さなくていいんですけどね。

 徐々にオイルヒーターの出る幕がなくなってきたほかに季節を感じる要素があまりにも希薄なのでなにかがおかしい…と困惑顔をさらしていたのですが、そういえば三月になっても花粉の被害がありません。不思議なこともあるものですね。例年は一月の末辺りから、酷いときは脱水起こすほど永遠に鼻かんでたりしていたのですが、今のところ鼻水のはの字もありません。あとから時間差で被害がやってこないことを祈るばかりです。

  先日から長文ツイートになりそうなものや行動記録を雑にnoteに投げるようになってきたせいで、このブログがただのソシャゲスクショ供養所になりつつあります。面白い文章を自分が書けると思ったことはありませんが、やはり人の体裁からパク…インスパイアされたからには先人に恥じない程度のログを残せるようになりたいものです。大タイトル4つがソシャゲの話な時点でそれはずいぶんと無理がありませんか? という疑問に関しては、ステイホームを忠実に守った模範東京都民であったということで大目に見ていただきたいです。いや知らんけど……

 

 

★ぐらぶる★

 あれはおそらく去年の2月頃。コンパスガチ勢の女とグラブルガチ勢の男がお互い真面目にやるという約束(?)の上でお互いガチでやってるゲームに引きずり込むというムーブをしていて、心の底から人間のすることではないなと思って傍観していたのですが、その女の方に「一緒にグラブルやりませんか??」と声をかけられたことがきっかけでその昔元彼に唆されてアカウントを作ってガチャ引くだけ引いて3年以上放置していたグラブルを僕も始めることになりました。つまり何が言いたかったかというと、この2月でグラブル再開から丸1年だったのです。

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お問い合わせから聞いたら教えてもらえました

 途中モチベの浅かった時期もありましたが、就活が終わってからは結構ハマってやっていたような気がします。はるか昔にFGOであった節分塔イベなどは好例ですが、手持ちのキャラと自分の頭で工夫を凝らして敵をシバくみたいなゲームは割と好きなのです。一方で周回ゲーが非常に苦手なので、これらのゲームそのものへの適性は疑わしいものではありますが。

 せっかくだからこの先に向けてなにか長期的な目標が欲しいと思ったので、いわゆる神石編成を意識してみようと思って調べた結果、ハデス背水を目指してみようということになりました。ニーアはどのみち早いうちに取得したいなと思っていたので(ビジュが性癖)、多分無課金でできる作業が一番モチベ高めに続けられるのが闇だと思ったからです。ハデスは結構前から持ってるので、おそらく時間をかければ実用圏に到達できないことは無いと思います。多分。知らんけど。

 というわけで、再開後の3月半ばにガチャピン&ムックに救われる形で水着ゴブロを貰ったことと11月にビカラをギリギリのところでかっさらって以来、三度目の天井でした。

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天井をするコツはガチャゲーなのを忘れることです

 VD期間排出キャラには強者がいっぱいおるで、みたいな助言を予め受けていたので、ここのグラフェスでまとめて引こうというのは決めていました。グリームニルとアグロヴァル、クラリスが引けたので満足です。副産物でゴブロやエウロペの石が出たのも結構美味しかったのですが、ゼピュロス5枚目だけはどういう顔すればいいのか分かりませんでした。4凸したものすら活用できる未来が見えないので…いつか役に立つ日が来るといいですね…?このブログを書いている途中に神石5凸のお話が来ました。砕きはしてなかったのでそれそのものが無駄にならなさそうなのは何よりですが、まあ僕は6属性中風が最弱なので当分日の目を見るとは思えません。どうせならハデスの方が欲しかったです。

 まだ僕がランク2桁くらいの頃から先述の女(ランク140に到達し現在は放置勢)に「冬さんにランク抜かれたらやります」と言われており、特に理由はないものの悔しいので再開させようと目論んではいるのですが、ランクは2/28時点で依然124、cpクエストも200戦行く前に飽きました。想定の範囲内です。CPクエの消費スタミナに関するアラートを見る度に「どうしてそんなに周回することが前提なんですか?」と思っているのですが、間違っているのは僕の方なのでしょうか。きくうしこわい。

 フルオートで走ることが出来て、iPhoneでもiPadでもPCでもできるというのはゲームとしてとてもありがたいことではあるのですが、cpクエストに限って言えば1戦が短すぎるので結局グラブルに張り付いてなきゃいけなくなるんですよね。マグナフルオートとかイベントボスは属性によってはその間に原神の素材周回行ったりする余裕があるのですが、スラ爆やCPクエストみたいなランク上げ目的のものは一瞬で終わってしまうのでむしろ苦行なんですよ。やっぱりあのクソ短期間であそこまでランクを上げた某氏は化け物かなにかだと思います。

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ここまでやったことに自分が一番驚いてる

 今までほとんどイベントはやっていませんでした(なんなら新規と復刻の見分けすらついてませんでした)が、今回のイベント(灯幻連理双紙)で初めて10箱開けました。未獲得分のダマスカス骸晶が150とかなってたので、まずはこういうところから…。iPadのdiscordで作業通話に入り、skyleapでグラブルを動かし、スマホで原神を…みたいなのが僕の夜更かしのメインパターンになってきましたが、そもそもそういうことのためにiPad買ったはずじゃなかったんだけどな…。

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「いっぱいころそうね」の原点

 

 

★こんぱす★

2月は何よりも初音ミクコラボがありました。

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今年の衣装割と好きです

 魔法少女固定でミクを使いたいねという話になって以来きっちりBMを貯め込んでいたので、珍しく5万くらいあったのを放流しました。拾えてなかったレンを回収したうえでちゃんとミクと今年の雪ミクをお迎えしたので満足です。対戦ありがとうございました。ドアも緑号令も2凸リーチがかかっているので、そこで160組めるようになったらそのうちランクでも使えるようにしたいと思っています。某鯖でコンパスする時等、固定でどうしてもスプを人に押しつけてしまうのをやや気にしてはいるのですが、とはいえテスラはあまり性癖に合わないので…。遠近両カードはデフォルトデッキに搭載されているのでまあまあ慣れてはいるのですが、その一方で日頃周カードをあまり使わないので、ダメカを割る手段を持たないまま号令を無駄なく使うのにはすこし訓練が要りそうです。

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偏り方がひどい

 そして10枚目が先述の雪ミクガチャで出た辺りからやや嫌な予感はしていたのですが、今月ついにカノーネが3凸しました。いえこれ自体は喜ばしいことなのですが、あの…始龍の実装はまだですか…? 具体的にアタミッションでアダムを使いたい僕としては、そろそろ冗談抜きで難民してるのが辛すぎるので切実に出てきて欲しいです。カノーネの次くらいにたくさんあるソーンも精々7枚前後なので、本当によくわかりません。前向きな話をすると、これで晴れてデキレが170になったので、これからも頑張ってメグメグで敵のダメカを粉砕していこうと思います。

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実は達成するのは初めてだったりする

 そのカノーネ搭載型タイオワチーちゃんに魂を売って早数ヶ月、気がついたら使用率がエミリアどころかリリカを超えていました。メグを使っていると「メグじゃなくて諏訪部で良くね?」と度々言われるのが悲しいのですが、やはりスルッと敵に近づいてカノーネでダメカをブチ割れるところまで含めてメグメグは楽しいので、今後も極めていきたいです。剣5+異色剣2の微妙すぎるメダルをどうにかするのが今後の課題でしょうか。エミリアの同色剣8をこちらに移植したいというのが素直な気持ちです。

 そんなこんなの甲斐があってか、ルルカシーズンはS4にて幕を閉じ、初めてカード確定配布の順位まで登り詰めました。やればできるじゃないですか。固定してくださった各位ありがとうございました。来季もがんばりたいです。

 

 

★げんしん★

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樽復刻までガチャ禁すると言ったな?あれは嘘だ

 オタクの遍歴としてSAOとかは別に通ってないのですが、カオチャでは大変お世話になっていたので、つまり何が言いたいかというとつぐつぐボイスには勝てませんでした。60連でお迎え出来たのでよしということにさせて下さい。樽貯金は11kまで持ち直したのでまだ復刻が始まらない限りは大丈夫です。

 ジンこそ引いているものの風属性が強いというイメージはあまりないので、そういう意味でもメインを張れそうなキャラが引けたのは嬉しいです。今月は重雲と行秋も2凸したので、後は鍾離先生辺りを合わせて美青年PTを極めていきたいところです。

 

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このデザイン自体が結構好きだったりする

  ようやく重雲の好感度も上げ終わりました。長かったようなあっという間だったような…。重雲だけでなく、脳死で併用していたクレーやフィッシュル辺りも10に到達しました。第一部完。いろんなキャラのストーリーを開けていきたいので、花報酬二倍があるうちにまた属性と武器のバランスがとれるPTを考えていきたいですね。

 

 今月は写真イベと海灯祭がありました。

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アイテム欄から使用すると打ち上げられるのすごい

 写真イベ、結局あの偏り方がなんだったのかはよく分かりませんでした。Twitterでは長らく被写体の色を参照していたのではと言われていましたが、石珀溜込真君理水畳山真君の庭の岩と石珀を撮影したら赤い写真が手に入った時点で考えるのをやめました。今思えば単に確定枠分だったのかも知れませんが、確かめようがありません。ゲーム内のモンスターや素材の色判定仕様を知る機会にもなったので多少の愉快さはありましたが、今思い返すと面倒だったと思うことの方が多いので、もうこなくていいかな…と思いました。アイテムインベントリを見たらこの時の報酬を含めて写真機が2個あったのですが、ふたつの違いがよく分かりません。どちらかは違うものを報酬にすべきだったのでは、とも思いましたが、まあこの欄のアイテムを使うことはあまりないのでそこまで関係ないのかも知れませんね。

 海灯祭は素晴らしかったです。ストーリーももちろんですが、特に霄灯の浮かぶ璃月の夜景がとてもきれいで気に入りました。僕自身もともと原神はスマホ派だったのですが、海灯祭期間はあの光景をぜひとも高画質大画面で見たいとPCでプレイしていました。夜の璃月、デフォルトであれでもいいと思うんですけど、ダメですか? ちなみに、機関棋譚挑戦や世界任務で消費しなかった霄灯をインベントリから使用することで本当に打ち上げられることを知り、スマホから意気揚々とフォロワーとの撮影大会に臨んだところ、一気に重たくなり残り少なかったバッテリーを急速に消耗して死亡しました。唯一撮影に成功した写真が上記のものです。本当はもうちょっとフォトジェニックというか、見た目が映える写真を撮りたかったのですが、第五人格ほどではないにせよやはり難しかったです。霄灯はまだ残っているので、これを使った映え写真の撮影にはリベンジしてみたいですね。

  機関棋譚も個人的には非常に面白かったです。序盤はなかなか高速移動勢の撃ち漏らしが多くてストレスだったりもしましたが、装置のレベルが上がるにつれて結構楽しくなってきました。discordのメンバーが軽い気持ちで提言した地雷縛りを本気でやる輩が出てきたり、かと思えば「救えない」と言われ続けた風装置の活路をどうにか見つけ出そうと試行錯誤する連中が出てきたり、春水蛾眉各分飛の脇スポーン位置から中央道に敵を落として謎の壁嵌めを起こすことに魂を掛ける代理団長が発生したりと、なかなかにぎやかなマルチプレイでした。マルチでやるのが前提みたいなゲームでしたが。あれ最後まで一人でやってたら普通に発狂してる気がします。過負荷しか勝たん。

 唯一文句をつけるところがあるとすれば、何もあんなに世界任務をやらせることはなかったんじゃないですか、ということくらいでしょうか。任務の受注人物が任務間で重複すると進行させる任務が選択できなくなる仕様自体は知っていたのですが、甘雨のストやらデイリークエやらとやたら重複することに腹を立て、結局第三段階にはただのひとつも手をつけることなく終了しました。やはり僕は「タスクが溜まっている」という状況に非常に弱いようです。

 彼氏がいわゆる古風な中国っぽいものを好きだということを知っていたので、この機会にと思って彼氏にも原神を勧めたところ、テイワット上陸からわずか一週間前後で海灯祭参加権*2をぶんどっていて驚きました。あなた社会人ですよね…? 予想した通り海灯祭(というか璃月)は大変お気に召して頂けたようでなによりでした。彼にはどうやら僕がしれっと読み飛ばしていったようなタイプの世界観設定が大変ツボらしく、目下のところは偽ジパングとの噂の稲妻実装が楽しみだそうです。

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クソガキには理解不能な謎の名シーンセレクション

 

 

★ばんどり★

 自分がバンドリのオタクであることを長らく忘れていたらいつのまにかハロハピの三章が実装されてしまいました。どのくらい忘れていたかというと、この2年くらい起動時に2章のこころさんに迎えられない回は存在しない*3とかそういうレベルです。なんですけど、Twitterに流れている紹介動画の時点でやばすぎて即座に返って来ざるを得ませんでした。なんでこころさん紹介映像の時点で泣いてるんですか?! 正直なところエロゲハロハピ夏箱イベ以来アプリすらほとんど開いていなかったのですが、当該イベントの報酬の左エピが緩やかな不穏を撒いて行ったのが記憶に新しかったので、これはmskkの女として見逃す訳にはいかないのでは…?とログインしたわけです。

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ここで星空はずるいよ…

 先述のこころ左エピ以来の大号泣でした。相変わらず規模感が御伽噺のようなのでこういうところは合わない人には合わないのだろうなとは思いつつ、とはいえこのバンドは本当に見た目のカラーに似合わないほど恐ろしいくらい対人認知に付随する情緒を描いてきますね…。僕自身真顔で爆笑とかツイートするタイプのツイッタラーですが、ハロハピには本当に泣かされてばかりです。いやマジで。1章はそうでもなかったけどハロマイ*4と2章はかなり泣いた気がします。あとバニメ2期4話*5

  僕が奥沢美咲に対して非常に拗らせた感情を持っている話をするとそれだけでもう一本記事が書けそうな予感がするので詳しくは割愛しますが…「こころの自覚と成長」が主題であった今回、奥沢もしっかり仕事をするのでそこはシンプルに良かったのですが、このカードの右エピはいつも通りの奥沢でした。大ッッッッ嫌いだけど大好き(ブチギレ)。引いたけどまだ読んでなかった、という方がいらしたらぜひ確認してみてください。

 

 

★いろいろ★

 

1億年ぶりにマカロンを作りました。

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メレンゲ作りの詰めが甘かったっぽい?

 小学生の時に表紙の絵で買ったとある児童書に影響されてマカロンを作ったのがきっかけで、高校時代くらいまで続いた友チョコ文化ではよくマカロンを作って人に渡していました。昔の写真が無いのが惜しいですが、高1の時の作品は割と出来が良かったと自負しています。

 例年は親戚中の私の代の子供が男だらけであるというのをいいことに(?)親戚にも押しつけていたのですが、そろそろ従兄弟たちも貰える喜びよりお返しを用意しなくてはいけない面倒臭さの方がキツいだろうし、今年はコロナのこともあって祖父や叔父たちに私が手作りしたものを寄越すのは心理的抵抗があるし…ということで家族と彼氏以外には渡しませんでした。まあ、だから写真レベルで妥協できたみたいなのはあります。こんな時期に呑気にお菓子作ってる余裕があるのは今年が最後ではなかろうか、という直感があったので久々にやってみましたが、基本的にお菓子作りは割とすきなのでせっかくだからまたやりたいですね。毒見係は随時募集中です。大丈夫、死にはしないから…(?)

 今月は妙にカラオケの機運が高い月でもありました。皆さんはまねきねこに「朝カラ」というシステムがあるのをご存知ですか? 午前中の室料がめちゃくちゃ安くなるというもので、ワンオーダー必須とはいえ30分10円で入れるのです。バイトが基本的に夕方からしか入らず、日中を持て余していた僕は「早く起きて動ける状態にしてすること」の選択肢のうちの一つにカラオケを追加しました。やることがないなと思うと永遠にだらだらできてしまいますが、「何時までには何を済ませてこうしよう」という指針がたつだけで一日のモチベがだいぶ変わりますね。3時間歌いつぶしても500円かからないのでとてもコストパフォーマンスが良いです。たまにカラオケキャスを垂れ流したりもしていましたが、なぜかフォロワーのうちの一人がこれをラジオと言い張って職場で流していたらしく、さすがの僕もドン引きしました。そうはならんやろ……。閑話休題

 2月は映画も見に行きました。約ネバの実写です。僕のトップクラスにお気に入りの漫画に「青春鉄道」という鉄道擬人化漫画があり、そこでこれまたトップクラスで好きだった*6長野新幹線の役をかつてミュージカルで演じたのが板垣李光人という俳優さんだったのですが、彼がなんとノーマン役で出演するというのでこれは何としてでも見に行かなくては…と予告段階からかなり期待を膨らませていました。ええ、結論から言うと最高でした。りひと君のノーマンが解釈ド一致だったのも勿論ですが、全体的にビジュアルをある程度まではきちんと寄せた上で自然に原作キャラ寄りのatmosphereを出せるキャスティングがされていて、主格の2/3の髪色が異質であるにも関わらずコスプレムービー感があまりない良い仕上がりだったと思います。ギルダとかマジで可愛かったです。白髪のノーマンが最も懸念材料になり得た気はするので、やはりりひと君は天才だと思いました。一応原作は一通り読んではいたのですが、年齢の設定変更については特に違和感を覚えなかったので、そこに憤慨している人の気持ちは分かりませんでした。多分原作の設定の方が無理があると認識していたのでしょう(原作リスペクトが足りない)。この改変に賛同できなかった熱心なファンの方がいたら申し訳ありません…。おそらく「原作のストーリーは覚えてる」程度までの人だったら問題なく楽しめると思いますし、未視聴の方はなにか機会があったら是非見てみて下さい。オススメです。

 

*1:就職活動中かなり満足度の高い面談の上で内定を頂いたことと、定時に定位置に移動する習慣を作らないとアウトプット能力がガタ落ちするという自覚があるので、もはや無気力無習慣の日々である現在がはやく終わってほしいまである

*2:確かランク20前後で受注可能になる璃月のストーリー読了が必須だったはずなので、マルチ解放より更に先です

*3:いわゆるカムバックログボ付与画面を毎回見てるの意

*4:ハロー、マイハッピーワールド

*5:こいつのせいでせかのび聴くと泣いてしまう身体になってしまった為バ!のオタクがいてもカラオケで歌えなくなった

*6:過去形なのは、長野新幹線は延伸により北陸新幹線になり、その時に姿も大人のものになってしまったからです。残念でなりません。決して僕はショタコンではありませんが信越の気持ちは分かります

読書感想文 [人を愛することができない ~マイナスのナルシスの告白~]

注意

この記事はある程度当該書籍を読んだ人向けに書かれています。要約力がないのであらすじを書くのは諦めました

未読者各位は僕から借りるか、アマゾンでポチるかして本編を読んでからこの記事を読むことをお勧めします。

 

 

 

 

introduction ── 用語解説

(「お前の思想になんざ興味はねえ、読んで思ったことだけ聞かせろ」という方*1はこの辺はすっ飛ばして項目3へどうぞ)

 

所持 … 人間に先天的に備わるものは存在せず、人間のもつスキル/スペック/性格傾向などのステータスはすべてその人の持ち物である、という考え方。容姿/学力/資産などの可視化されやすいパラメータはもちろん、それを維持/向上させるという発想やそれらにどれだけ注力できるかの能力など、「人の特性」として扱われるものはすべて所持の対象になる。[参考1]

 

作用 … 集団内で一定の役割を持ち、集団の利益に寄与する働きをすること。部活動やサークルの役職から友人同士の飲み会のセッティングをすることまで、実際の作用の種類は多岐にわたる。この働きをしようとすることそのものを、単に作用努力と呼ぶこともある。[参考1]

 

陶酔 … 自身の立場や状況、対象の持つ条件などを契機として人間が『自分に酔っている』状態のこと。インターネット上のみで形成される人間関係や若年層の恋愛関係によく見られる。陶酔の実現は自己肯定感の補填に一定の効果が見込めるが、他者への何らかの要求が付随する場合はそれらに際限がない場合が多く、陶酔のアウトプットの対象となった人間の多くはいずれ要求に応じることが出来なくなり関係性が瓦解することが大半である。後述する宗教における信者に類似している。[参考1]

 

宗教 … [ある一定の方向性の発信をして人間に追従される代わりに追従する人間から何らかの収益を得る人間]=教祖と[対価を支払って人生の主体的価値観を外注する人間]=信者という二者の関係。実際の宗教団体に限らず、[ひとつの偶像を盲信させることで成立する二者関係]を広く指し、いわゆる信者ビジネスから地下アイドルまで広く採用されている。前提として、人生におけるモチベーションを自力で作成することには非常に労力が要るという考え方がある。[参考2]

 

仮想中央値 … 俗に[平凡な〇〇][普通の〇〇](空欄には人生や恋愛などの単語が入る)と言われる、『恐らくこの辺りが人類の中央値だろう』という見立てのこと。『人間である以上半数以上の人間は達成しているはずだから』という理由でモデルケースとして目指されることが多い一方で、実際にはこれ自体が上位数% ~ 2,30%前後のどちらかと言えば希少な事象を示していることが多い。

 

 

1. [人を愛する]という仮想中央値、呪いについて

 仮想中央値というものはどこにでも存在する。それは例えば、人を愛することについてもそうだ。[人を愛する]ということについて、人間は多かれ少なかれ脳内にモデルケースを持っており、多くの人間が『普通はこういうものだ』と恋愛に対して一家言持っている。しかし、その[普通]に人間関係を構築できる人間が果たしてどれだけいるのだろうか。誰もが[普通]にそのような人間関係を構築できないのであれば、その[普通]はもはや[普通]と呼べないのではなかろうか? この本は、『[愛というものを苛烈に求める人間]と[そうした観点が徹底的に欠落した人間]を見て育った人間が、[人を愛するという行為]の仮想中央値に追いつけないことを嘆いている』ものであるように僕は感じた。

 この本の筆者からすれば、彼ができないことは確かに[人を愛すること]なのだろう。しかし、彼が[人を愛すること]とみなしている事柄も、それがその人が真にその人を[愛している]ことの証左となるとは限らない。筆者の母においてもそうだ。筆者の母は『夫に愛されることを望みながらも生涯愛されることなく死んでいった女』として描かれるが、彼女自身も[夫に愛されない]事実そのものに苦しんでいたのではなく、[愛し合う夫婦]の仮想中央値に追いつけないことに苦しんでいたのではないだろうか?

 正しい[人の愛し方]というものは存在しない。そこに存在するのは[自分の思う愛し方]、[自分がしたいとは思わない愛し方]、[法や憲法等コミュニティに課せられた規範に背いている愛情表現の形]だ。そこには『本当の愛』も『正しい愛』も存在しない。しかし、何が災いしているのか、往々にして人間は『正解』を求める傾向がある。仮想中央値を上回るステータスを自分が持っていると思い込み、現実にそうでなかった場合にはどうにかそこに追いつこうと躍起になる。その結果、それを手にして自分が本当に充足するかもわからない概念に囚われてしまう。筆者は際限なく他者の愛を求める[愛する者]を[奴隷]であるというふうに形容したが、まさしく奴隷であっただろう彼の母は夫にその時点での理想通りの愛を享受できたとして、果たしてそれで満足できたのだろうか? 察するに、恐らくそうはならないことだろう。愛の奴隷である彼女の要求は、際限なく続いたはずだ。

  『仮想中央値』は、時に呪いとなって人の心を蝕む。筆者の母を見れば、そのことはよくわかるだろう。他者への愛は、愛する主体にとって最も合理的な形で表されるべきであって、正しさに到達する手段であってはいけないのだ。*2

 

 

2. [かくあれ]なくとも、過集中の誘蛾灯にはなれてしまう[絶望]

 本書の後半部分には、筆者のいわば[恋愛遍歴]のようなものが綴られている。Amazonなどのレビューを見ると、これらの記述に対しては辟易していたり懐疑的な態度をとったりする読み手が多いように感じられた。確かに、対照的な両親の記述とそれを冷静に分析する筆者のテキストを通過した後で、ハイそうなんですねと軽く受け流せるような情報の質や量でなかったことには違いない。根暗、もしくは無慈悲ともとれる筆者の自供に対して、矛盾のような疑念を感じる人もいるだろう。しかし、僕はこの告白こそが本書の中で最も興味深く、すべての事態に納得のいく説明がつく最も重要な情報であると考えた。

 僕が思うに、俗に[モテる]と言われる、人間が人間の好意的関心・評価を集めるパターンには、一般に大きく分けて二つある。一つは単純に社会やコミュニティ内のヒエラルキーにおいて上位層を維持することが可能なだけの『所持』があるパターンだ。児童期・思春期の交流相手の選定はけっこうこの『所持』がものを言うケースが多く、ネット上の言説で俗に言う[モテ/非モテ]はこの『所持』が一定の分野下であったか否かの問題に帰着することがほとんどだろう(と僕は考えている)。もう一つは、対人交流場面でいわゆる『作用努力』をすることに慣れているパターンである。『作用努力』ができるタイプの人間はいるだけで対人交流場面のスムーズさを上げるため、比較的色々なコミュニティで重宝されやすい。従って、大学生から社会人にかけて対人交流の質が変動してくると、このタイプの人間の株は急激に上がる印象を受ける。男性で言えば[草食系男子](女性に対して『女性であるから』という理由でがっついたりはしないものの人間として円滑に作用努力ができるタイプ)、女性で言えば[家庭的な子](恋愛的行為にリソースを割いた経験は少ないものの作用努力ができ、特に生活に対する解像度が高い)とラベリングされるような特質が該当しそうである。

 ところで最近、そのどちらでもない第三の[モテ]パターン、僕の友人が『過集中の誘蛾灯』と呼ぶものがこの世にあるのではないかと僕は考えている。複数人の陶酔状態の人間が、ある人間に対しての感情を恋心と錯覚し、まるで蛾のように集ってくるというパターンだ。そして、筆者の綴った恋愛パターンも、まさしくこれではないだろうかと僕は考えている。

 陶酔が実際に実行された形、特定の個人に短期間のうちに大きくリソースを割く行為のことを僕は『過集中』*3と呼んでいて、僕の高校時代の同期がこのタイプの『恋愛』を好む女を非常によく寄せ付けていた*4。こうした人間が過集中状態の人間を寄せ付ける現象を彼女が自虐的に形容したのが、『過集中の誘蛾灯』というフレーズだった。

 筆者も、テキストを読む限り、この『過集中の誘蛾灯』になる才能は非常に高かったのだと推測される。陶酔状態に陥りやすい人間と関わってその人間の『過集中のスイッチ』を入れ、複数の人間の『恋愛脳的』関心を引くことは、模範的な陶酔型の母を見ながらもそうした感性を持たずに育った筆者にとってはさぞかし容易かったことだろう。それでおそらく、若い感性の自己承認欲求も満たされていたはずだ。それはひとつの、彼なりの自己愛と称しても差し支えあるまい。

 しかし、筆者の思惑を露知らず相互依存であったりかなり支配的な人間関係を目指していた過集中状態の女性たちが、筆者の欲求を満たす程度で満足が行くはずがなかった。遅かれ早かれ、筆者の真意や行動をメタ的に/徹底的に暴こうとするものは出るだろう*5。もちろんそうした人間は、筆者にとっては恐ろしいものでしかない。その残酷でひとりよがりな構造を暴かれるわけにはいかず、その為には自分の真意を暴かれる前に殺すしかない。だから彼には、[おびき寄せておいて捨てる]必要があったのだ。

 同期の彼女と筆者の特徴を並べてみて、少しだけ気づいたことがある。テキストを読み、出そろった情報を眺める限りでは、両者ともに比較的厭世的で、他者個人に深い愛着を持つタイプではない。でも、というよりだからこそ、すこし「ほかの人間より特別そうな扱い」の振る舞いをされると、陶酔状態になりやすい人間たちからは特別な人間としてターゲッティングされてしまうのではないだろうか?

 

 

3. 人をそのように愛せなければならないのか

 この本で取り扱われる[愛]は、筆者の家庭環境があってのことという前提のせいか、簡素にそう称するにはやや盲目的であり、他者依存的でもある。この本自体が[本当の愛]に対する考察ではなく、[盲目的かつ他者依存的にも見える愛という規範をインストールしたけっして少なくない人間たちが、愛と呼ぶもの]に対する考察であるため、当然の帰結ではあるが。

 筆者の結論は、[そうやって人を愛することは自分には無理だ]というものであった。僕も全くもって同感である。人間に、人間であるというそれだけでそのような芸当を求めるのは無茶だ。もちろん作中に描写されるタイプの愛情表現でうまく関係性をコントロールしている人間もいるし、そういうスタンスを僕は否定しない*6。しかし、それを一方の陶酔や過集中・宗教(要は真に相手を愛するのではなく[恋人同士]という役柄に酔うなど)にはせずに相互への慈愛という形で関係性を維持するのには、けっこうちゃんとしたマインドセットがいる。意識しないでも呼吸ができたり発話発声をしている僕らが、同じように当然に他者を『愛する』ことができるかというとそんなことはまったくない。はっきり言って不可能である。

 これは当然のことなのだが、生きているうちにすべてのジャンルで『みんなが常識として考えているであろう平均的なライン』に到達する必要はない。こうしたある種の目標意識がある時点で水準としては一定のものを持っており、故に名目上のこのラインには実際のラインより高い水準の事象が適用されている場合が多いからだ。順当にいけば、つねにそんなものを目指そうとしたらリソースが枯渇してしまうはずだ。自分で考えて決定することに価値を見出さない人間や、自身の求める本質的幸福がそういう形をしている人だけがそれを求めればいい。自分で自分にとって価値のある到達点を見つけられるなら、平均的なラインを必死に目指す必要はない。他者との関係形成の場においても、まったく同じことが言えるだろう。

 筆者は周囲の人間の行為を愛によるものととらえ、[自分に人を愛することはできない]と結論付けた。しかし僕はそもそも、自己愛が元になった執着から他者の単一要素の肯定的評価まで、すべてをまとめて愛と形容してモデルケースに押し込もうとする姿勢の方に強い違和感を覚える。愛に正誤はないし、そもそも人間の思想や行為にも基本的には正誤がないが、表に出される行為とその原理については各人がもっと慎重に、そして自覚的になるべきなのではないかと僕は考えている。大切なのは、誰かの目にどう映るかじゃなくて、自分がどう思うかだから。

  

 

 

おわりに

 下書き見た人ならわかると思うけどフツーに考えたこと全部書くの無理でした~

細かい話は気が向いたらnoteに載せます

メンヘラをちゃんとやれる人は羨ましいけどそれはそれとしてメンヘラはクソ。

*1:仮にいるならお尋ねしたいのですが、どうしてこのブログを読もうと思ったんですか?

*2:先述の通り愛に善悪正誤は存在しないが、少なくともどういった感情を愛とするかで予後の良し悪しに差はあるだろうというのが僕の見解だ

*3:本来は発達障害のうちのひとつとして見られる、自身での意識的な制御ができない行動群を指す。僕は体験したことは無いが大変らしい

*4:恥ずかしながら、僕も恐らくそのうちの一人だった

*5:互いのスマホGPS入れてPWも全開示、レベルの過束縛をしたしされてきた身で断言するが、こうした要求をするタイプの人間が『満足』することは基本的にない

*6:[おまえが通ってきた道だからだろ]は禁止カードですよ

ゲーム「シロナガス島への帰還」をプレイした話

※注意※

この記事は当該ゲームの盛大なネタバレを含みます。

未プレイの方はプレイしてから読むことをオススメします。

特にノベルゲーム「NOeSISシリーズ」、「妄想科学アドベンチャーシリーズ(Chaos; Head及びChaos; Child)」、ライトノベル嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(4巻~8巻)*1」辺りが好きなオタクは悪いことは言わないのでとりあえずやって下さい。Steamで500円で買えるし10時間かからないくらいで終わります。こんなブログなんか読まなくていいからそっちをやれ。今すぐやれ。さっさとやれ。やってから読め。読んでください。よろしくお願いします。

 

 

 

 ★きっかけとFirst impression

 このゲーム、元々よくブログを読ませてもらっているフォロワーさんが度々話題に出していたためタイトルだけは覚えていたのですが、最後にやったノベルゲーム(歌影)が履修するのに死ぬほど時間かかってたのもあって、今更新しいノベルゲームを履修するということにずっと二の足を踏んでいたんですね。そんなある日、冬とは全く別の見る専アカウントでフォローしていた絵師さんがskebの依頼で主人公格キャラの1人・出雲崎ねね子を描いているのを見つけ、えっあっあの子って黒髪赤目女子なの!?という非常に短絡的な性癖センサーに引っ掛かったことがきっかけでそのまま流れるようにDLしました。…動機があまりにも不純すぎる…。私が黒髪赤目学生服に弱いのはまあ、鷹白千夜とか楯山文乃の見た目が性癖な時点でお察しです。数日前に気づいていればセールがやっていたとか何とかいう話ですが、まあこの価格帯なら誤差でしょう。

 ところでこのゲームでは「不死の追求の過程で生物兵器を生み出した」というお話があり、NOeSISで言うところの赤い人みたいな造形の「人に近い等身をしているものの人間の姿をしていない生物(ゲーム内では【シロナガスの悪魔】とも呼ばれる)」が登場するのですが、こいつが時々不意打ちをぶち込んでくるんですよ。これが不意打ちホラーに弱い私にはめちゃくちゃ怖くて、基本的にPCゲームを夜しかプレイできない私はこいつに暫く怯えながらプレイしていました。レイモンド卿亡き後のエレベーター使用時のシーンで並々ならぬ恐怖を味わった上に幻覚分岐で普通にやらかした後、エレベーターの恐怖シーン以降セーブしてなかったことに絶望した私はこの辺からDiscord上での実況プレイを始めます。

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私の中ではもう既にホラゲ扱い

 

 

 ★嘘じゃないもん!ほんとに美少女いたんだもん!!

そんなわけで、レイモンド卿のカードキーを入手して4Fへ消えた池田を探す為にねね子が探索をする場面あたりからDiscord上での配信を始めました。探索に切り替わったためやや警戒しつつ、まだ暫く恐ろしい要素は出てこないだろうと呑気な会話をしていました。

まだこの時は。だってそんな、そんなことあるって思わなくって……

 

いざわ「この(画面中央の)お嬢可愛いなぁ…」

ぼく「あ〜わかる、アキラいいよね。でも実はもう1人金髪女子キャラがいてさ、その子がめちゃくちゃかわいいんだよ。見た目と喋り方が超好みで。アウロラちゃんって言うんだけど…多分そのうちまた出てくるから言うね」

いざわ「へえ、そうなのか」

 

ねね子『そ、そんな女どこにもいないぞ!』

ぼく&いざわ「?!?!!?!?!!」

 

 まさかこんなことになるとは思っていませんでした。こんな鮮やかなフラグ回収ある?次に出てきた時はもうN-131だったのでとても複雑な気持ちでした。サーバーの面子は一人を除いてこの作品は知らなかった上、配信を開始した時点で既に4章だったので、作中時空においてのアウロラにまつわる認識の齟齬が発覚した段階で配信にCGを流さなければジゼルがアウロラを呼ぶシーンでものすごい空気になったであろうことは間違いありません。うそじゃないもん…美少女いたもん……ちょっとだけ某症候群を思い出しましたが、さすがにそっちのオチではなかったのでよかったです。

 もともと冒頭から含みのある話が多いなとは思っていて、解像度を上げるために周回しようとは思っていたのでクリア後にもう一度冒頭から伏線を拾い直す気で読み込んで行ったのですが、その前提で注意しながら読んでいると確かに屋敷連中はアウロラの部屋を案内してなかったりとか、電脳再演時はトマス死騒動のスチルでアレックスの後ろにいるアウロラが推理時に回想されるシーンにはいなかったりとか、結構細かいところに色々あるんですよね……ショタアレックスと同時に描写されたタイミングが多いのもあってなんかトマスとジェイコブ、ジゼルとアキラみたいなノリで勝手に金髪男女(?)2人をニコイチ認定してました。あまりにもミスリードすぎる。お前の部屋はどこなんだよアウロラ…一体どこの部屋の電気がついていたというのだ……。(これは僕の勝手な妄想ですが、仮想アウロラの部屋=ジゼルの元の部屋=ジゼルが卿を初めに呼び出した部屋だったりしないかな、とは思ったり思わなかったりしました)

 終盤の回想に突入するまで冒頭などで出てきたビジュがまじのまじで出てこなかったのでいざわには割とすぐCGを見せたのですが、瞬きするCGはいいですね。最初はCGが動いたことにやたらとびっくりしていましたが、今ではいくら見ていても飽きません。*2スマホソシャゲでのLive2dに慣れつつある昨今ではさすがに画期的とまでは言いませんが、それでも静止画より生気を感じられるというか、私はとても好きです。

 

 

★ロッカーパニック

 パニックになってる人がいると却って冷静になるみたいなお話はよく聞きますが、創作作品においてむしろ私は視覚から他人の感情をインストールする癖があるので(ex.映画の登場人物から貰い泣きする)、ねね子がパニックに陥るテキストを読んでつられてめちゃくちゃパニックになってました。特に地下。このゲームは特に音楽との合わせ技がうまいので尚更です。地下探索アナザールート編、人影が発生した時点で早くも半泣きですよ。ビビり舐めんな。

 

ぼく「これどこに逃げれば…いややっぱ資料室しかないか」

いざわ「えっ今の制限時間早過ぎない?」

 

 このゲームは要所要所で制限時間付きの選択肢があって、まあまあ猶予がある時もあれば一瞬で消えるのもあり、ここは一瞬だったので一気に心拍数が上がりました。

 

ぼく「ロッカーとキャビネット…うん!最左のロッカー開けた時ねね子がここは隠れられそうみたいなこと言ってた!」(即断)(クリック)

いざわ「これはまあ普通にロッカーの方が死亡フラグだよね……あ」

ぼく「ねえそういうのは早く言って?!」

 

 第五人格のロッカーに隠れた時のような画面になり、早速ビビってゲーム画面のウィンドウを縮小する私。たけし城みたいなやつか…と呟くいざわの言葉を聞こえないふりをして、ねね子よろしく息を潜めていた私は────

 まあ大方予想はついていたのですが、予想がついているのとビビるビビらないはまた別の話ですよね。一旦安心させてから落とすんじゃないわよ。ウィンドウを小さくしておいても関係ありません。いえ最大化してたら多分こんなもんじゃ済みませんが……

 

 

ぼく「不意打ちホラー全部無理」

いざわ「不意打ち演出、今のロッカーみたいに文脈があればいいけど、驚かしありきで来るタイプのやつは寧ろイラッとするんだよね」

ぼく(どうしてイラつく程の余裕があるんですか…?)

 

 

★Discord

 Discordのライブは画面共有だけかと思ってたんですけど、ゲームの画面だけでもできるんですね。一つ勉強になりました。最初は仕様がどうなっているのか知るのも兼ねてライブのままプレイしていましたが、気が付いたら意外と人が増えていたので終盤の方は割とプレイしていて気が楽でした。ただしこの配信機能はゲームのウインドウを小さくしてしまうと画質がたいへん粗くなるらしく、生粋のビビりな私はすぐゲーム画面を小さくしてしまうため、画質がガビガビだからちゃんと大きくしてと言われ続けていましたが。

 特に最終盤の手前の部屋では探索パートを挟んだ上にねね子がフラグをたてまくる発言をするのでヒヤヒヤしていました。培養槽をぶち破って化け物が出てくる展開、わりとまじでありそうで怖いじゃん!

 

いざわ「ねえ冬、画面ガビガビでよく見えないよ?ちゃんとフルスクリーンにしないと」←楽しそう

みら、い「フルスクリーンにしてついでにヘッドホン大音量でやろう!」←超楽しそう

idea「是非フルスクリーンにしてやって下さい、大丈夫なので。……たぶん」←半分笑ってる

ぼく「ここにぼくの味方はいないのか?」

 

 この直後に何も入ってないかに見えた培養槽の化け物が突然現れたりして普通にビビって叫びました。画面が小さくなければ即死だった(本当か?)。だから不意打ち演出はよくないって……

 

 

★えくすとら

ぼく「…EXTRAって不意打ち系の怖いのある?」

idea「んー……無くはない? けど、まあ多分ロッカーが一番怖かったろうから大丈夫っしょ」

ぼく「それなら行けるか!ヨシ!」

 

 

 

 なんだよアレックス、お前しれっととんでもないトラウマ持ってんじゃねえか……。生まれて初めて怖さのあまり寝れなくなったという体験をしました。恐怖の一撃、冬はダウン状態です。翌日3時間睡眠で横浜に向かう羽目になったので、今度からホラゲーをやるときは翌日予定のない日にしようと心に決めた冬でした。そもそもホラゲーじゃないよねというツッコミが数件飛来した気がしますが、気のせいでしょう。

 いやまあ、不意打ちホラーでもタイミングが読めるものってあるじゃないですか。お前ここ絶対来るだろ!みたいな。正直布外したらなんかいる展開と外さなかったけどテレビ局の人たちが凄い目に遭うところは読めてたんですよ。読めるとどんないいことがあるかというと画面を小さくして恐怖刺激の量を抑えることはできるんです。ただあの…話が戻ってきてアレックスが書き換えられてるのは正直ちょっと…読めなくて…大画面で見てしまいましたね……。キーボードをガシャッと適当になぞったみたいな名前、ダイパの欠番バグとかああいう類のものを思い出して本能的な恐怖を感じるので無理です。感想録としてちゃんとゲーム内で出ていた名称を打ってあげようかとも思いましたが、もう一度あのシーンを見るのが怖すぎて諦めました。対戦ありがとうございました。

 現実世界が進行形で書き変わるロジックが厳密に明かされなかったので多少ここはなんだったんだろうという気持ちにはなりましたが、ねね子の完全記憶能力は本編ではちょっとチートじみた強さを発揮しただけだったので、ここで池田とアキラは順応してるのに完全記憶能力持ちのねね子だけがプレイヤーと同様の事実を認識できていて異様に怯えてるっていう演出はちょっと良かったです。プレイヤーもねね子の気持ちが味わえますね!いや別に嬉しくはないが???

 

idea「いやぁ…これはリアルタイムでやってるところの配信見たかったなぁ…」

ぼく「もしかして人の心をお持ちでない?」

 

 

★感想諸々

(死ぬほど言いにくいけど)アウジゼが良すぎる。

 もともと女女感情に弱いオタクではあるのですが、ひどい境遇にある二人のうちより酷い仕打ちを受けている方がより他方に親切みたいなおしまいしか感じられない関係性、割と好きなんですね。前提から最高。あとアウロラがめっちゃ可愛い。冒頭の残された疑似人格的な?アウロラとの邂逅→N-131とジゼル→本家アウロラとジゼルみたいな流れで食わせていくなんてあまりにも卑怯じゃないですか? 本家アウロラが良すぎて一通りプレイし終わった後このあたりの過去シーンはもう2回ほど見ました。本筋にはあまり関与しないために省かれた日常、みたいな概念も好きなので(鏡の牢とか女バス合同はそれらの成分を創作で補完したいというものが原動力だったので典型ですね)、今はアウジゼを摂取したいという気持ちでいっぱいです。どこかにいいアウジゼが落ちてたら教えてください。落ちてませんか…?

 

・ねね子がかわいい。

 初手速攻で逮捕の実績を解除してしまったのはまあ、そんなこともありますよね。あるだろ…?あると言え。あるったらあるんだ。とある一件についてはあまり解釈の一致とはいきませんでした(多分私はアキラと同じリアクションをすると思います)がまあ、それがねね子だから仕方ないよね。

 何が可愛いってとにかくもう、池田に置いて行かれたくないときとかのあの面倒な言い回しとかめっちゃ可愛すぎてやばいですね(語彙力喪失)。私自身典型的なツンデレを踏んだ経験もあまりありませんが、そういうのともまた一味違った、自分のレベルを割と自覚した上で小物感抜群の口先がよく回るところとかが大変可愛らしくて仕方がありません。そういえばねね子と池田のもともとの関係性って何だったんだ…?と今更ながらに思うなどしているのですが、何か言及ありましたっけ…。見落としてるだけの可能性はありますが、学生服を着ているからには中高生ぐらいでしょうという安易な決めつけの上であんな後輩が居たら楽しそうだなと思うなどしていました。もちろん、それは自分が池田くらい取り柄のある人間であればの話なのですが……。

 

・過去シーンの出し方が良かった。

 個人的にめっちゃいいなって思ったのが、諸々の伏線回収にあたる過去シーンの使い方です。回想によってそこまでにあったキーポイントの回収がされていくのってすごい好きなんですけど、その一方で普通の回想ってメインストーリーの時間軸進行を止めて始まることになるじゃないですか。最近ワートリのアニメ放送を見てて思ったんですけど、やっぱり普通の回想ってなんか導入から現在時空の回帰までワンパターンになりがちなんですよね。それがこのゲームでは「ねね子がキーパーソンの意識に介入して手掛かりを探す」になることで意味のある過去シーンになっているのが良かったです。褐色肌属性は無いのでチェックから漏れてはいましたが、そういえばジゼルも黒髪赤目だったんですね。鏡のCGに現世ねね子のノイズが走るところとかかなりかっこよかったです。

 ちなみに実況プレイ中は「ここは過去話だし分岐とかなしで走破いけるやろ~」と特に何も考えずに適当な選択肢を選んでいたらいつの間にかトップに戻されていたのでびっくりしました。視点が「ジゼルの中に介入したねね子」になっているのを忘れていて(ジゼルの回想感覚で読んでいた)「視点を疑う」みたいなのをトリガーにしないと帰って来れないのを忘れていたためでもあります。キャビネットの件といいコンパスARの件といい、お前マジでそういうとこあるよな…(1周目の資料探索の段を見ていなかったいざわがロッカーパニック目撃後資料探索の段に再度かかったのをみて「あっつまりN-131は屈めない?からキャビネット下段なら開けようがないってことじゃない?」と言い出し、いや…完全に目が滑っていたが…?)

 

 

 

 そんなわけで「シロナガス島への帰還」、非常に楽しくプレイさせていただきました。ありがとうございました。ここに書いたほかにも見どころのたくさんある素敵なゲームだったので、もしあれだけ註書きしたのにこの期に及んでプレイしていない愚か者まだ遊んだことのない読者の方がいましたら、ぜひプレイしていただきたいです。歌影よりは安いし短いです

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 実況プレイにお付き合いいただいた冒険者協会サーバーの皆様もありがとうございました。後生なので冬にあれ以上のホラーゲームをさせようと目論むのはお控えいただけると幸いです。

 

 

 

 

 ちなみにこれは余談ですが、幻覚のシーンの後にふと思い立ってTweetdeckを初めて使ってみようとしたら画面のあらゆる文章がバグっててめちゃくちゃ怖い思いをしました。リアル幻覚かと思った…何もそんなところでコンボ技使わなくてもええやん……

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そのタイミングでは怖すぎて撮り忘れたので後から撮った。少ししたら直った



 

*1:4~5巻のクローズドサークル命がけ推理描写とか6,7,8巻の「××」以外の視点で進行するみーまーを面白いと思った人にはたぶん刺さる。主軸はぜんぜん違うところにあるので1巻や映画を好きだよとだけ言われると何とも言えない

*2:ただし美少女に限る

#先月の生存報告[2021.Jan]

 前回の生存報告冒頭に新年の挨拶を書いてしまったせいで今回冒頭をどう書きだそうか悩んでしまって書き始めるのが遅くなりました。そんなことある? ショートストーリー書く時も基本的には冒頭のインパクトありきで始める癖があるので、まあ恐らく文章を書くとなると一生こうなんでしょうね。思い返せば僕が最も愛する書籍であるみーまーとかも割とそういうとこありますし、残当感は無きにしも非ずというやつです。Januaryの記事だしあけましておめでとうございますって言いたくなりませんか……? まあ書いてる今そももう2月が終わりかけなんですけども。サイレント更新に至った前回はともかく、今回はちゃんとタイトルに辛うじて偽りがないので大目に見て頂きたいです。

 ところで先述の通り僕はこの前置き部分をどう切り出したものか困ったのですが、過去の生存報告で冒頭に何を書いていたのかしら…と覗き見てみたら卒論の話しかしてなかったので絶望して過去記事を読むのをやめました。僕がテキストを何らかの形で残しているのはたいていはその頃の記憶を失った未来の自分が読み物として読むためのものなのですが、直後にうっかり振り返ると継続ダメージが入るものって真面目に書くべきなんでしょうか。それとも逐一書いておけばいつかは傷が癒えて「こんなこともあったなあ」と思える日が来るのでしょうか。卒論どころか8年前の傷すら草属性付与時に燃焼食らったかのごとく新鮮に傷むので、まだまだ道のりは長そうです。閑話休題

 一月は本来であれば家族旅行に行ったり何かとイベントのあった月だったのですが、ええもう全部コロナのせいです。夏に北海道へ敢行したときも結局最後まで渋っていた母が今回はさすがに父を説得したようで、まあ是非もないよネ! 就職先の都合上、過去の海外旅行等々のように半年以上前から日付ベースで予定を調整するのは社会人になったら恐らく無理だよとは言っていたのでこれで推定最後の家族旅行が潰えた訳ですが、まあ家族っぽいあれやこれやに1番拘る母がそれでいいと思うならいいと思います。沖縄は行きたかったけどなぁ……コロナ禍の混乱が収束したら是非リベンジしたいものです。 

 

 

★すていほーむ★

 卒論から解放されて週毎のタスクが研修だけになったので、だいぶ日々に余裕が出てきました。具体的には晩御飯をよく作るようになりました。

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これは皮から作った小籠包

 noteの方にも時折雑なレシピ(という名の備忘録)を載せたりしていますが、食に対するモチベーションは比較的高いほうだと思っています。母親が割と「子供の口に入る食べ物」について煩かったせいでしょうか? 栄養素レベルで意識できる訳ではありませんが、何かが足りてないなと思った時に追加のメニューを考えたり、スーパーで安かったものや冷蔵庫の中身から献立を考えるみたいなムーブメントにはだいぶ慣れてきました。恐らく一人暮らしをしても食生活はある程度健全に回せるだろうと自負しているので、そういう意味では母の食育はわりと成功と言えるのではないでしょうか。

 ちなみになぜ食育と形容したかというと、別に彼女が元から食の意識が高い人間という訳ではなく、どちらかというとむしろ食が細く偏食気味だからです。私が成人した頃辺りからその片鱗は見えていたのですが、母親は「体にいいものを食べさせよう」とはしてくれるものの食そのものへの解像度が飛び抜けて高いかと言うと別にそんなことはなく、具体的にはボルシチにしめじを入れようとしたりフォーにほうれん草を入れようとしたりします。百歩譲ってジャガイモの味噌汁にしめじを入れてほしくないのは僕のこだわりすぎということにしておきます(しめじは食感の主張が強いので、ジャガイモを箸でつつけば崩れる程度まで柔らかく煮た味噌汁にわざわざ入れようとしないでほしい──という話が通じず定期的に揉める)が、豚肉と舞茸のフォーってなんですか? 別に不味くはないけどそうじゃないじゃん……。これを自分で言うのもなんですが、「美味しければそれでいい」志向の人間から割と料理に凝るタイプの人間が育ったの、客観的に見て割とすごいと思います。フォーといえば牛肉とネギだろ、違うものでもせめて鶏肉とかもやしとか。まあ僕もパクチーはちょっとしたトラウマなので入れませんが…

 掲載画像の小籠包、母のインスタの反響を見る限りでは普通家庭で作らないだろみたいなリアクションが多かったのでそう感じる方のほうが多いのではと邪推しますが、普通の餃子のたねにゼラチンで固めたスープを混入させるだけなので割とマジで簡単です。市販の餃子の皮では薄すぎてそのスープをもたせるのが無理なので生地を作る必要がありますが、30分寝かす時間を見ておく必要がある以外特に難しいことは何もありません。皆さんも一度作ってみてはいかがでしょうか? 蒸籠と蒸籠を載せる小鍋は是非買ってください。小籠包以外の活用法として、野菜が足りてないなと思った時にとりあえず適当にブロッコリーとかキャベツなどの野菜を切って蒸かすの、マジでオススメです。あとスーパーの肉まんとか蒸かすのも楽しいので。 

 

 

★ぐらぶる★

 光古戦場は結構真面目に走ったのにも関わらず前回の方が順位が高かったのでどうして…?となりました。まあ、初心者なので順位とか気にするほどでもないのですが…。戦力数値が上昇していくこと自体もそうですが、こういう「数値上の評価が目に見えて向上していく」のは経験上僕の報酬系を割と刺激するようなので、戦力が揃ってきたら個人の順位を上げることそのものも目標に出来たらいいなというところでしょうか。現在のところは、ひとまず個人ランキングで勲章を貰えるようになっただけ褒めて欲しいという気持ちはあります。

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劇的ビフォーアフター・実際の装備編

  十天衆は六周年の配布の際に推しに勧められたソーンを加入させた他は1人も持っていなかったのですが、今回の戦果ガチャで集まった天星器でエッセルが無事加入しました。今後は全体的に強化していく以外に闇属性を強化していきたい気持ちがあるので、次の加入候補はシスでしょうか。こちらもゆっくり頑張っていこうと思います。

 他にも、Twitterで見つけてから暫くお世話になっていたノルマ無しの騎空団を辞め、新たにdiscordのついている騎空団にお世話になることに決めました。まだランクは120になったばかりのひよっこなのでマルチバトルの知識は申し訳程度ですが、攻略サイトを見るだけではカバーしきれない疑問点や攻略サイトによって意見が割れていて判別がつかないような疑問に答えてくれる方々がいるのは非常にありがたいですね。水古戦場に向けてどのキャラを育てていけばいいのかなど幾つか意見を頂戴したので、春までに今度はEX+がOTKできるくらいの編成を作れたらいいなと思っています。

 

 

★こんぱすAR★

 当初は「この情勢下一人でわざわざ渋谷に出るのはなぁ…」となっていたため行く予定はなかったのですが、コンパスARに行きたい/行くことになったという話を再三していた後輩がコロナのせいか同行者をロストしたそうなのでついて行くことにしました。まぁ、もともと零夜の衣装欲しかったしね。

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My sweetie…

  この企画には取得した位置情報で進行する謎解きゲームの他にも、位置情報によって異なるヒーローを検知してARで現実の渋谷を背景にヒーローの写真が撮れるという機能がありました。ただ残念ながら、僕の場合は推しを近くに感知した時に限ってARを起動すると全然別のキャラが出現していましたが。こんな時に限ってバグるんじゃないよGPS。どうしてもリリカちゃんの写真が撮れなかったのは心残りですが、まあルルカの妨害でも入ったということにしておきましょう。それなら許す(何を?)。

 ちなみに、撮影できるキャラには位置情報にデータがあるだけで謎解きに直接は関与しないキャラと謎解き本流に関連してARのデータが用意されているキャラの2パターンがあったのですが、後者であったメグメグは本編通過後にAR撮影をすることは叶わなかったのでちょっと泣きました。何回指定位置で起動しても勇者しか出てこねえ。なんだお前。

 謎解き自体も結構面白く、こんなゲームとコラボしてるくらいだから余裕でしょという予想は見事に裏切られました。いつぞやのポケモンのリア脱を思い出しますね。もちろんリア脱の時とは異なりこちらには答えの一歩手前までヒントを提示してくれる機能があったためゲームクリア自体は難の無いものでしたが、出来ればヒント機能を使わずに突破したかっただけに悔しかったです。開催期間は終了しているもののネタバレNGという制約がある企画の為一応詳細は伏せますが、早い話が実際の街から得られる情報が謎に関連しなければこんなの別に実際の街で開催する意味ないんですよね。現在並行して書いている「シロナガス島への帰還」プレイ実録でも多少の言及がありますが、僕自身提示された謎に対して思索を巡らすこと自体は不得手ではないもののその段階までに得られうる情報を統合して推測すること自体はあまり上手くないので(情報の取得時点でメタ的な要不要を推測して割り振ってしまうので不要側に振った情報を想起する頭がない)、これは見事にしてやられました。リアル脱出ゲームの類はこれまでも度々フォロワーさん達と参加していますが、実世界を歩き回るタイプの謎解きゲームは初めてだった(気がする)ので、今後機会があればぜひまたやってみたいものです。

 

 

★げんしん★

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これで残る未所持恒常☆5はモナだけになりました

 初めて見た時から密かに欲しかった七七がようやくお迎えできました。わあい! ヒーラー的役割を担えると聞いていたので勝手に法器キャラだと思ってましたが、片手剣なんですね…まあ大した問題はありませんけども。僕個人としては璃月人の衣装のデザインが結構好きなのですが七七も例外ではなく、色としても寒色系が好きなのもあり見ているだけで楽しいですね。別にロリコンではありませんよ。ないったら。待機モーションに七七が強風に吹かれるものがありますが、草原であれをやるとちゃんと足元の草も風に吹かれるのが芸が細かくて感動しました。バーバラの親密度(?)を上げ切ってしまったので、早いところ七七も実用レベルまで育成して使ってあげたいところです。

 そして名刺報酬もあった無相討伐イベントですが、近年稀に見るクソイベでした。いやまあ僕の育成が甘いと言われればそれまでなのですが。これでもそこそこまじめにやっているつもりだったので、その僕がフレンドと連携しても報酬集めが難航するとなるとこれはソロプレイヤーにだいぶ手厳しくないですか…?となるなどしていました。サーバーに人を集めておいてよかった。せめてキューブどもが恒常と同じ攻撃パターンをしてくれていればまだマシだったのですが、風の蝶とか割とクソでしたね。できればもう二度と来ないでほしいと思います。

 それから、今月はスライムランドが開園しました。

webstatic-sea.mihoyo.com

 スライム用施設の購入やデータ連携による報酬の受け取りは1/31までということでしたが、どうやらサイトの方は生きているようなので、真面目にスライムランドを育てた各位は定期的に眺めに行ってはいかがでしょうか。個人的なおすすめは雪を降らすと笑顔になる氷スライムです。

 

 

★こんぱす★

 お母さんやら花火やらが2凸したので随分と160ラインで組めるデッキの幅が増えてきましたが、昨秋辺りから完全にタイオワチーちゃんメグメグに魂を売ってしまったのでそれらが日の目を見ることはありませんでした。色的にも火力的にもちょうどいいんですもの…鬼だって多少なら怖くないし…。最も早く2凸したソーンに比べれば腐ることはないカード群だとは思うので、今後に期待ということにしておきましょう。

 ブラチ期間から妙にモチベが高く、以前に比べると固定記録のスクリーンショットの多い一か月でした。シーズンのリザルトはまぁまぁといったところでしたが、最終的にはS5まで上がっていたのでやや進歩を感じます。何か目標を作るのであれば、シーズン期間中にS4に乗せようくらいでしょうか。現在所属中のギルドにノルマはありませんが、いけそうな気はしなくもないので次回からは頑張ってみたいところです。

 

 

★いろいろ★ 

 例年は年越しというと家族で旅行をしている最中に迎えることがほとんどで、唯一コミケに参加するのだと主張したところ日本に一人置いて行かれた昨年の年越しも母の知る=許す範囲の友人(と書いてフォロワーと読む)を自宅に招いて年越しパーティーをしていたという中、あまりにも今年の年末年始は新年を迎えた気がしなかったので最近微塵も起動してなかったソシャゲで福袋を引くなどの暴挙に出ていました。

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育てないキャラを引く必要はあったんですか?

 放置勢という割には実はアトランティスまではストーリーを読んでいるので「意外とやってるじゃん」などと言われたりするのですが、イシュタルやらスペースイシュタルやらギルやらがLv.1で放置されているカルデアはおそらく『やっている』うちに入らないでしょう。このメルトリリスが実用レベルまで育つのもいつになるやら。もはやCV.伊瀬茉莉也の水着ぐっちゃんパイセンすら2枚しか拾えてないのでお察しです。サマーキャンプが復刻するか、フルオートが実装されたら起こしてください。

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心眼の衣装が鮮明に見える神コンテンツ

 第五人格にも気が付いたら謎のモードが追加されていました。これはいったい何ですか? ブラックジャックやタロットよりはプレイしていて心が荒まないような気がしますが、これを考えた人の頭の中には何が詰まっているのか一遍拝見してみたいというところですね。どのキャラで参加しようが特質の反映がないのがせめてもの救いでしょうか。

 マップとしては月の河公園が流用されているはずなのですが、ピエハやテント周辺以外は専用オブジェクトや独自ルートの影響もあってかどこを走っているのか全く分かりません。ちょうど月の河公園実装当初のことを思い出しました。僕が第五人格を始めたのは湖景村実装直前だったような気がしていますが、どこを歩いても同じように見える湖景村に対して、明らかに違う場所であることはわかるにせよ現在地がどこだかわからない月の河公園はまた違った苦手意識があったのを覚えています。今ではどこでも心眼でほっつき歩けるのですから、我ながら大したものです。

 この謎の運動会には2つのモードがあり、6人で個人対抗戦を行うものと2人ずつのチームになるものがあるのですが、潜った初手でペアになった人がCoA心眼の衣装で合わせてくれたので最高でした。最推しキャラである心眼は特に通常推理だとモノクロの画面でしか衣装が見られないので、こういう体験ができると楽しくていいですね*1。スキンにまあまあ金を入れているのもあって、片思い戦とかこういうどうでもいいところで買った衣装を使えるのはけっこう嬉しかったりします。そろそろランク戦も復帰しようかしら……

*1:似たような理由で居館実装時にも大騒ぎしました

#先月の生存報告[2020.Dec]

 あけましておめでとうございます。

 2020年は各位大変お世話になりました。2021年もよろしくお願いします。

 …いや、本当は2020年まとめ記事とか年内に出したかったんですけどね。無理でした。大晦日の夜に内輪アカウントで2020年の振り返りツイートをしてたら、4月の時点で年越まであと10分とかなったので普通に諦めました。こっちもなんか、多分そのうちにやります。ここかnoteで。よろしくお願いします。そこ、そもそもこのブログを読んでる人なんて何人いるんですかとか聞いちゃいけませんよ。何人いるか分からない以上沢山いるんだってことにしておきましょうよ。なおアクセス解析のタブは見ないものとします。noteの方も怖くて普段ダッシュボードは見ないのでね…(そもそも人に教えて貰えるまでアプリでも見られることすら知らなかった)

 という訳で12月の生存報告です。もう2月じゃないですかみたいなのとかなんなら2月も半分終わってますよみたいなのは愚問なのでさておきましょう。さておいてください。おけってば。12/12に書き始めたはずなのにどうしてこうなった…? 相変わらずバイト以外は特に何もしていないとしか言いようのない日々でしたが、数少ない人とエンカする機会のあった某鯖については2020年を通してよく考えると本当に面白いのでこれもまとめ記事の方にぶん投げようと思います。お前この記事も二ヶ月以上放置した訳だが本当に書くんだろうな?(多分書きます)

 ちなみに散々騒いでいた卒業論文ですが、先生の慈悲と前期に無理やりオンデマンドのフラ語を履修した自分のファインプレーに救われる形で円環の理に導かれて逝きました。設備仕様の問題で研究が破綻したので僕の責ではないと主張したいところですが、中途半端なものを遺したくなくて筆を折ったのは僕の勝手なのでまあどうしようもないですね。卒論提出が必須じゃなくてマジで良かった。良い子の大学生各位はこうならないように気をつけましょう。もうそろそろ僕のフォロワーに大学生は少ないとは思いますが……(震え声)

 

 

★まっちんぐあぷり★

 暇な女子大生のうちにできることは何かないか?と考えた結果、最近は友達探しでもマッチングアプリを活用するケースが流行っていると聞き、面白半分でTinderをインストールしました。まあだめでも2~3日でアンインストールすればいいや、と思っていましたが、案外面白いですね。同じゲームをやっていれば、TwitterのFF外に声かけるよりは相手発見から実際にマルチプレイやれるまでならこっちの方が手っ取り早くて楽だという意外な発見がありました。

 現在のところ原神で遊んだのが2人、第五人格で遊んだのが2人、永遠にワートリの話をし続けているのが1人、APEXを複数回に渡って色々教えてくれたのが1人といった感じですが、まあ突発的に始めたにしては上々でしょう。APEXは友人にも度々誘われつつもまともに立ち回れず気を使わせまくってどうしたものか迷っていたので、僕がド下手だろうが一切気にせず先導してくれる人がいるのは正直助かりました。まだ実際にキルをとったことはありませんがね!

 オタクっぽい話題以外の話が続いているのは1人(自分で魚を釣って捌けるタイプの魚に詳しい大学生で、食い意地で生きてる自分が興味本位で魚の話を聞いている)だけで、あとは友達探ししてますとか書いてあっても大抵意地でも「酒の飲める場所で」「夜に」会おうとしてくるのでそこはやはりマッチングアプリなんだな…(偏見)となりました。一日空いてますよって言ってたのに昼会おうとすると皆さん急に昼だけ予定入るのバグか何かですかね? 僕はほろよいより強い酒を処理できる人間を心の底から酒豪だと信じて疑わない人間なので見知らぬ人と酒の席には行きませんよ…

 

 ところで話は変わりますが、先日某氏の生誕祭オフ会が行われた際、当該Birthday boy.が合流前に何故か初対面の男とLINEを交換していたという事案が発生したんですよ。

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後日談が気になるところ

 その時にその中にいたひとりが「LINEって結構個人情報の深度で言えば深い方だよね?」というような話をしていたのが妙に印象に残ってたんですね。発言氏の真意を厳密に確かめたわけではないのでここからは僕の解釈ですが、LINEはTwitterと違ってアカウントの生成が容易ではない割に日常生活に近い連絡ツールになるため、人に簡単に開示できるような情報ではないような気がしているわけです。

 

【イメージ】

↑ 比較的他人*1に教えやすい

  • カカオトーク  …メジャーでないので捨て垢感覚
  • Twitter     …新規作成、移行が比較的容易
  • discord       …登録名が本名でない
  • インスタグラム …本名や所属を明記している
  • LINE      …親やバイトの連絡先もここで移行は面倒

 ↓ 教えるのに抵抗がある

 

 要は面倒ごとがPOPした時にその手段は容易に蜥蜴の尻尾切りができますか?みたいな話で、Twitterは転生、カカオはアンスコすればいい、ディスコもどうせオタクしか使わないから面倒ごとなんてたかが知れてる、インスタは最悪鍵垢にしときゃいいよみたいな気持ちがある一方で、LINEってもし何かがあったらそうはいかないんですよね。上の図だと、下へ行けば行くほど個人情報レベルが高いように感じられて、初対面の人に教えるのって普通に抵抗ありませんか…? というわけで、陰キャは初対面で話をしてラインを交換した氏のコミュ力にただただ恐れ戦くことしかできなかったわけです。

 僕の場合はそもそも、祖父が僕のLINEアカウントを僕と識別できなくなるみたいな訳のわからん御申し出*2により現在僕のLINEは本名フルネームにすることを強いられているので、万が一を考えるとフルネーム知られたくないなって人には絶対に教えたくないんですよ。情報って不可逆なので。

 で、僕的にエンカウントに抵抗がないレベルがどの辺かっていうと、これがdiscordで通話するのとほぼほぼイコールになるんですね。もちろんいきなりサシでエンカとかはあんまりしませんが、VC繋いで遊ぶほどの人間だったら基本的には日中街中を一緒にほっつき歩くのも大差ないかな、みたいな感じですかね…。そういえばこの前某氏に素行規範について怒られたような記憶がありましたが、アレは理由はどうあれ状況として一対多でJKを囲んでた男子大学生には言われたくないんですよね。それは別に気にしなかったのに今だけ言うのおかしくないですか? って話をしたら🥕に怒られました。どうして……

 

  話が大幅に逸れていきましたね。まあ読点の件はもう怒りは割と収まったのでよしとして、Tinderで出会ったとある人の話に戻りましょう。

 Tinderではいくつか自分の趣味についてタグをつけておくことが出来るんですよ。マッチ前のプロフィール参照時に参考にできて、なんなら自分とそれが合致していればアプリ側がそれを分かりやすく提示してくれたりもします。僕は今やってるゲームのマルチプレイができる人や東京23区内の飲食店の情報などを教えてくれる人と交流したいと考えてそれに類するタグをつけているのですが、ひとつ枠が余っていたのでそこで「水族館」のタグをつけたんですね。先述の魚好き学生の方もそのタグがきっかけでマッチした方でした。

 もう一人、その水族館タグがきっかけで他愛のない話を続けていた人も珍しくオタク的な話題を抜きにして会話が継続し、そのうち機会があったら水族館に行ってみたいですね、位の話もしながら、このくらい会話のテンポが合う人ならエンカウントの抵抗はないのかな、などと考えていたときに、その人に「LINE交換しない?」と聞かれました。ここまで読んでくださった方にはお分かりの通り、いくらエンカしてもいいなと思ってもLINEを交換しても問題ないかどうかはまた別の話であるので、当然私はリアネ全公開がリスクに感じられお断りしたんです。が、その人とはそれ以来音信不通になってしまいました。その時の僕としてはめちゃくちゃ疑問だったんですけど、そこでふと上記の一件を思い出したわけです。

  「もしかして普通の人はエンカよりもLINE教える方が抵抗ないのか…?」

 

 Twitter上で出会ったハンネと趣味趣向ぐらいしか知らない人間と会うことに慣れきってしまっているせいでしょうか。エンカウントのことを「顔バレ」くらいにしか認識していない節はありますが、顔バレとLINEだったら顔バレの方がまだマシじゃないですか? そう思っていたのですが、このことを話した知人には「普通に考えて顔も素性も知らん人に実際に会うの怖くない? まずLINEからってなるだろうしそこ断られたら会う気もないんだなって思うよ普通」のようなことをいわれました。普通2コンボです。普通って何ですか? まあ確かに、そうでなくてもそもそもTinderはメッセージのプレビュー機能がなかったりと地味に不便なので、もっと利便性の高いメッセージツールや見る頻度の高いツールへの移行を考えるのは当然といえば当然なのかもしれませんが……人間って難しいですね(そのまとめ方でいいのか)。

 

 

★かきごおり★

 かき氷を食べに行きました。

 冬ですが。何ならその日は雨でしたが。

 

 アルバイト先の親しいパートさんや副店長から、かねてから「日暮里に美味しいかき氷屋さんがあって夏は長蛇の列ができる」という話を聞いており、非常に興味をそそられていたかき氷屋さんがあったんですよ。まあそれを忘却の彼方に放ったまま1年半くらいが経過していたのですが、偶然同じゼミに所属する友人が前々からその店を定期的に利用しているという話をしていたので、連れていってもらうことになった訳です。

 

僕「でも冬にかき氷って寒くない?」

ゼミ子「一緒に美味しいグラタンも食べれるから寧ろ冬季の方がお勧めなんだけど…」

僕「マジで?!?!!?」(食い意地スイッチon)

 

 当日は先述の通りまあまあな雨と冷えに見舞われた天候でしたが、店内がとても暖かかったのと、お冷のように自由に飲める暖かい茶が用意されていたこともあって、かき氷が座席にやってくる頃までにはかき氷を食べるのに特に支障のないくらいには身体が温まっておりました。そしてこれがそのかき氷です。

 

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たしかパンプキンキャラメルみたいな名前の代物だったはず

 ものの見事に溢れています。なんかもう溢れること前提で作られているのでしょうか……。着丼(丼じゃないけどなんていえばいいか分からん)時点で既にお盆にクリームが垂れています。写真では伝わりづらいのが残念ですが、とにかく見た瞬間の迫力が凄いです。

 注文の品が揃うのを待とうとすると先に来たかき氷が死ぬからどうぞ食べてください、とご教授下さったゼミ子に感謝の意を示して食べ始めましたが、とにかくかかっている蜜?ソース?がすごい。とても濃厚。かき氷には違いないのですが、どちらかというと体感的には雪花冰の方が近いような気がします。

 ちなみにこのお店、ひみつ堂という名前なのですが、漢字で書くと「秘密」ではなく「氷蜜」なのだそう。もはや氷よりかかっている蜜が主役までありましたが、しかし確かにこれがかかっているのが氷でなければ重すぎて食べきれないような気も。やはりかき氷だからできたスイーツの到達点なのか……

 グラタンは後出しにしてもらいました。普通ご飯を食べてデザートに甘いものでは? という疑問を注文時の僕は抱いていたのですが、教えてくれたゼミ子によると寒い日は『寒い状態で入店→お茶等で体を温める→かき氷でいったん冷える→グラタンで温まる→退店』の流れが一番丸いようです。なるほどな。

 

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グラタンもおいしかったです

 

 後日違う友人を連れ込んだところ、出てきたかき氷のファーストエンカウントで暫く絶句したのちに「ここは日暮里二郎だね」と言い出したので、そういうことにしておこうと思います。なんかさっき素で着丼とか書いちゃったし。ちなみに類似の活用例として「エッグスンシングス=銀座二郎」というものがあります(生クリームがてんこ盛りなので)

 

 

★あるばいと★

 以前から新店舗が増えるかもという話は、まあ噂程度に聞いてはいました。いましたよ。でもまさかこんな、コロナ禍ド真ん中に新店舗がオープンするとは思わないじゃないですか。そしてまさか現店長が新規店舗の店長も兼任すると言い出すとは思わないじゃないですか。そしてそしてまさかまさか店長が新規店舗にかかりきりになって自分が勤めている方の店舗が完全に放置プレイを食らうとは思わないじゃないですか。どうして…?

 残り数ヶ月で辞める僕がどうにか僕の後続が務まりそうな人間を見つけ出し、アルバイトですらない臨時勤務のお兄さんが友人を紹介して下さったことで人材不足とかいう死亡フラグは何とか免れそうですが、この二件がなければ人手的にまあまあな危機に立たされる羽目になっていたことを思うと、先がやや思いやられます。さっさと広告なりなんなり出して人を募集すればいいのに…とはずっと思っていて、コロナ禍で何があるかわからないしそこに金掛けていられないのかな…いや人材不足に陥る方がヤバいと思うけど…などと考えを巡らせていましたが、どうやら紹介した後輩に対して職務怠慢の極みみたいな面接を実施したらしいことを店長本人の語り口から悟ったので(事実如何以前にMARCHの名前一点突破で他人を「頭のいい子」と断定するのは人としてどうかと思います)、 まあ…今の店長には時給の高さに釣られてやってくる人間を篩にかける余裕はないか…ということで無理やり納得しておくことにしました。もっとも僕としても、新人育成用のマニュアル等々も無い以上、どうせ相手取るなら少なからず面識があるなり人格面の保証があるなりした人間の方がラクだと踏んでの算段ではあったのですが。

 僕の初めてのアルバイトは塾講師を除けば某大手カフェチェーンだったのですが、その時は応募した店舗に勤務するよりも前に研修センターに何日間か通ってテストを受けるというフェーズが存在したので、そこまでは行かなくとも採用したからにはある程度会社側で責任を持ってアルバイトをまともに働かせるためのステップを用意するべきではないのでしょうか、とはいつも思っています。ちなみにこれを進言した記憶自体はあるのですが、後日パートのおばさまが誰に言われたのか(は考えるまでもありませんが)このトピックを言語化しようとあれこれ紙に書いて頭を悩ませていたのを見てしまったので、何も見なかったことにしました。周囲にいる人間を自分の外付けリソースとして活用できる能力は、それはそれとして人生においてはとても重要なものです。ですけれど、もう少し立場と義務みたいなものについて考える頭があってもいいんじゃないかな、ということはたまに思います。

 相変わらず仕事自体は暇なので、必要リソースに対する待遇が破格の良さであることに変わりはなく、だから結局のところは別にどうでもいいんですけども。それでいいんですかね。

 

 

★げんしん★

  そういえば我が家のSimejiはついに学習したらしく、ちゃんと「ゲンシン」で「原神」を出してくれるようになりました。進歩ですね。進歩したところで僕自身が時折「はらかみ」と入力するので意味ないんですが。どうして…? ちなみにゲームの話ついでですが、この生存報告の小見出し的なアレの元ネタはゆめにっきです。そういえば3D版が出たらしいですね。原作の時点で一人ではプレイできないレベルのチキンなので購入はしませんでしたが、当時トレーラーかなんかの動画を見て割と感動したのを覚えています。一番好きなエフェクトはぼうしとマフラーです。閑話休題

  マルチプレイ推奨のイベントクエストが増えてきたので、Discordに原神のサーバーを立てるなどしました。リア友*3の発案でTLによくいる治安に問題のなさそうな相互原神プレイヤーを適当にナンパしただけのサーバーでしたが、なんだかんだ活用してもらえているみたいでありがたいです。アクティブの過半数がNOe勢()なのであれですが、マルチ難民の原神プレイヤーさんで興味のある方はよければ招待するので是非お声掛けください。

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 先の刻晴は樽のスト読後にPUに滑り込んだら1天井をすり抜けてきた子なので割と心に来ましたが、便利で可愛いので許しました。吟遊野郎もそうですが、ある程度フィールドギミックを無視できるタイプのスキルはありがたいですね。いや僕は吟遊野郎は持ってませんが。玉衡様は重撃ループとやらが強いらしいですが、クレーにかかりきりでまだきちんと調べられてないので、そちらもそのうち手をつけようと思っています。

 ところで先述のサーバーに居る人がつい最近まで行秋を「ギョウシュウ」と呼んでいたのを聞いて笑ってしまったのですが、マジで璃月人の名前ユクアキ君だけ異質すぎて笑うんですよね。サービス開始当初に似たような発狂をしている人をRTで流れてきたことで知ったのを思い出しました。

 肝心の進捗ですが、周りの人間が着々と瞳集めや樹育成を終了させている一方でいまだに岩神の瞳の回収が終わっていません。あれ一人で黙々とやっているとどうしても病むんですけど、 世界ランクが同じ人と遊べるときはやっぱり一番虚無になる聖遺物周回に行きたくなるじゃないですか…。サービス開始日から結構やってたはずなのに風の瞳の回収は捜索アイテムの実装まで終わりませんでしたし、岩神の瞳は多分あと20くらいは見つけてないような気もしています。きっと向いていないのでしょう。次国の実装くらいまでには頑張って集め切ろうと思います。

 

 

★ぐらぶる★

 突然ですが、僕はグラブルのストーリーを一切読んでいません。*4 これは戦力増強の一環で一定メインストをすっ飛ばさなければタスク量的にやってられないことが最初期にあったのが一因ですが、グラブルのモチベが「古戦場有利属性をいかに強化するか」みたいなところに落ち着いてきたので、愈々僕の中でのこのゲームの認識がシノ〇リスみたいになってきました。団対抗戦あるしオートモードあるし。まあ実際にはシノア〇スがグラブルに似てるって話なんでしょうけど…。グラコロぐらいまではまあ…と思ってましたがルーレットは怒られてましたね

 そんなわけで今月は光古戦場に向けた強化月間でした。 

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劇的ビフォーアフター

 一か月しかなかった割にはよくやったと思います。残念ながら2100万は行けませんでしたが、そもそもビフォーがクリュサオル取得可能になった直後とかいうレベルでランクが120に到達していなかったので大目に見てください。

 とりあえず次また闇属性が来るまではこうして一通り次回古戦場の有利属性を強化するというのを繰り返していきたいと思います。そのあとは……まあその頃にはまたできることも増えてるやろ……(?)

 

  

★かいしゃ★ 

  今月は内定を頂いた会社の懇親会などでオンラインミーティングが複数回実施され、意外にも会社の方や同期の方と顔を合わせる機会が多い月でした。初回の懇親会で何も考えず普段バイトに行く時のような白のニットで開始を待機していたらほかの同期二人がちゃんとスーツで映っていて、カメラのつけ方がわからないふりをして慌てて上だけスーツに着替えたのはここだけの話です。就活気分はとっくに抜けている上に毎週やってる内定者研修は私服で受講していいやつだったんで油断してたんですよ。メイクはしてたから許して。

 ちなみに同期にどうやら人間亜種のようなものがいるようだというお話は初回の生存報告でも触れた通りなのですが、その人は三回目くらいのオンライン会合ではじめて、爆発したような寝癖頭かつ私服で、定刻よりやや遅れてやってきました。あまりの「期待の裏切らなさ」に僕は感服していたのですが、人事部長、いくらマスクをしてマイクミュートに切り替えてもクソ笑ってるのは丸見えですよ。他の同期の面々が明らかに『なんだこいつ』という反応をしているのでさすがに僕も緩む頬を必死で制御していたのですが、この一件でそいつの評価が僕の中でまた一段階上がったので何とも言えません。誰にいつ言われたのか忘れましたが、僕はやっぱり変な人間の方が好きなのかもしれません。

 ただ、先ほど僕も自供した通り、これらの会合には服装指定がなかったので「なんも言われんかったらそりゃスーツやろ、そんなんもわからんか」と言われてしまうと「うっせぇわ」以外の感情が消し飛ぶので僕も彼も似た者同士ですが、爆発した寝癖を直す程度の同席者に対する配慮はあってもよかったんじゃないかなとは思います。それがマナーだ、みたいなことを言うつもりはありませんが、第三回に参加した時点で同期の参加スタイルを察する機会があったうえでなお、四回目の会合はスーツこそ着ていたものの寝癖爆発頭は変わらずだったので。君さぁ…内定式の時はもっとまともな髪形だったやんか……

*1:この例ではTinder上で知り合った人を指しますが、街中でエンカウントした見知らぬ人も概ね当てはまるでしょう。何なら属性が仮にでも明かされていない分後者の方が警戒しそうまである

*2:コテハン機能を祖父に使わせろという意見は百理あるのだが、どうも頑固爺にはその説明が伝わらなかったようで僕が折れるしかなかった

*3:中学が同じだった友人の高校時代からの友人なので実は直接の接点がない

*4:ビカラが喋ったやつを除く